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連続講演会<第三回>
多摩川バイオリージョンにおける
エコミュージアムの展開を考える

東京学芸大学は、平成17年から「持続可能な社会づくりのための環境学習活動〜多摩川バイオリージョンにおけるエコミュージアムの展開〜」をテーマに教育プロジェクトを展開します。これは文部科学省現代的教育ニーズ取組支援プログラムに採択されたものです。
「多摩川エコモーション」と名付けたこのプロジェクトでは、東京の様々な地域で学芸大学の学生が地域の人たちと協力しながら、授業を通じて地域課題の学習活動を行います。環境保全・持続的な社会づくり、そして地域活性化に貢献するのがこの教育プロジェクトのねらいです。今回の講演会はその一環として行われるものです。大学の学生・教職員のみならず、地域の方々の参加を期待しています。

日時 2006年1月14日(土) 13:00開演 [開演の30分前開場]
17:30終了(予定) 18:00〜 交流会
会場 講演会:東京学芸大学 北講義棟(N棟) 4階410教室
交流会:大学構内 環境教育実践施設 多目的教室
[アクセスマップ]
参加費 講演会:無料
交流会:参加費1,000円(軽食と飲み物付)
申込み FAX:042-329-7669
申し込み用紙に、お名前、所属、ご連絡先、交流会参加希望かをご記入の上、FAXにてご送信ください。
 FAX申し込み用紙(PDFファイル:1MB)

FAXがご利用いただけない方は、メールでも申し込みを受け付けております。下記の必要事項をご記入の上、送信してください。
■申し込みメールの必要事項■
[交流会に参加する・しない]
[お名前]
[所属]
[ご連絡先(電話番号またはE-mail)]

申込み締切日 2006年1月12日(木)
プログラム

■13:00〜
講演「海外のエコミュージアムの事例から考える」

講師: 大原 一興 (おおはら かずおき)
(横浜国立大学大学院 工学研究院 システムの創生部門 教授)

■14:30〜
講演「日本のエコミュージアムの事例と展開課題」

講師: 井原 満明 (いはら みつあき)
(株式会社 地域計画研究所 代表取締役)

■16:00〜
パネルディスカッション
「多摩川バイオリージョンにおけるエコミュージアムの展開」

コーディネーター: 原子 栄一郎
(東京学芸大学 環境教育実践施設 助教授)
パネリスト: 大原 一興 ・ 井原 満明

■18:00〜19:00
ネットワーク交流会

会費:1,000円(軽食・飲み物付)
会場:学芸大 環境教育実践施設 多目的教室

お問い合わせ 国立大学法人 東京学芸大学 環境教育実践施設
〒184-8501 東京都小金井市貫井北町4-1-1
TEL.042-329-7862/7861 FAX.042-329-7669
 
講師プロフィール
大原 一興(おおはら かずおき)
横浜国立大学大学院 工学研究院
システムの創生部門 教授
1958年東京生まれ。横浜国立大学大学院工学研究院教授。工学博士。専門は建築計画学。研究対象は主として高齢社会の居住環境論および博物館学。博物館計画論と住民参加のまちづくりの接点としてのエコミュージアムの理念に遭遇し共鳴、1995年に呼びかけ人のひとりとして日本エコミュージアム研究会を設立。著書に『エコミュージアムへの旅』(鹿島出版会1999)、『生活視点の高齢者施設』(編著、中央法規 2005)など。
井原 満明(いはら みつあき)
株式会社 地域計画研究所 代表取締役
1948年福島県生まれ。都市と農村地域でのまちづくりに関わる。英国のグラウンドワークなど地域づくりを進めるためのトラスト(非営利組織)等に関心を持ち、地域でのまちづくり組織などの設立を支援し、関わっている。数年前から岩手県東和町TMO(まちづくり会社)を3セクで立ち上げ、その運営に関わり毎週通っている。共著「地域再生のまちづくり・むらづくり」「NPO基礎講座3」国交省「地域振興アドバイザー」、NPO「日本グリーンツーリズムネット ワークセンター」理事
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