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連続講演会<第四回>
森と川、人と自然 いっしょに育む 地域の学び 01

 森と川をはじめとする生態系、また野生動物と人間、そして地域コミュニティの暮らしと文化。そうしたものを一緒に守り、育んでいくためにはどういった視点や行動がいま必要とされているのでしょうか。そしてその中での市民や研究者の役割は何なのでしょうか。
 今回の連続講演会では、エコツーリズムやエコミュージアム、環境ガバナンスなど様々な切り口から、また多くの地域の事例からこのテーマについて実践的に深めていきたいと思います。多くのみなさんのご参加をお待ちしています。
フライヤー:ダウンロード(PDF)

日時 2006年2月13日(月) 13:00開演
[開演の30分前開場] 17:30終了
会場 東京学芸大学 環境教育実践施設 多目的教室
[アクセスマップ] 
参加費 講演会:無料
申込み FAX 042-329-7669
申し込み用紙に、希望する講演日、お名前、所属、ご連絡先を記入して、FAXにて送信してください。
 FAX申し込み用紙(PDFファイル)

FAXがご利用いただけない方は、メールでも申し込みを受け付けております。
下記の必要事項をご記入の上、送信してください。
■申し込みメールの必要事項■
[参加日]
[お名前]
[所属]
[E-mail]

申込み締切日 2006年2月10日(金)
プログラム

■13:10〜
講演「環境教育としてのエコツーリズム
〜地域づくりにおける大人の学び」
講師:大島 順子 氏
(琉球大学 法文学部観光科学科 助教授
NPO法人「持続可能な開発のための教育の10年」推進会議(ESD-J) 理事

■14:40〜
講演「手取川エコミュージアム構想と大学・研究者の役割」

講師:青木 賢人 氏
(金沢大学 文学部地理学教室/自然計測応用研究センター 助教授)

■16:10〜
全体ディスカッション・質疑応答

お問い合わせ 国立大学法人 東京学芸大学 環境教育実践施設
〒184-8501 東京都小金井市貫井北町4-1-1
TEL.042-329-7862/7861 FAX.042-329-7669
 
講師プロフィール
大島 順子 (おおしま じゅんこ)
琉球大学 法文学部観光科学科 助教授
  研究キーワードは、環境教育としてのエコツーリズム、持続可能なツーリズムによる地域づくり、地域づくりにおける大人の学び。
  沖縄の豊かな自然環境を保全し、自然と深く結びついた固有な生活文化や歴史、伝統を適正な形で伝承していくプロセスが、持続的な観光資源として地域の自立と活性化を導き、主体的に動き出す住民組織と行政の協働のあり方を学ぶ場であると確信しています。
  国立大学法人琉球大学法文学部観光科学科助教授。NPO法人「持続可能な開発のための教育の10年」推進会議(ESD-J)理事。NPO法人国頭ツーリズム協会相談役。
青木 賢人 (あおき たつと)
金沢大学文学部地理学教室/自然計測応用研究センター 助教授
  1969年東京生まれ。金沢大学文学部地理学教室/自然計測応用研究センター助教授。博士(理学)。 専門は自然地理学。
  研究対象は主として寒冷地域の自然史研究とGISを用いた環境分析。手取川流域の観光ボランティアと協働で「手取川エコミュージアム」構想を立案。
  関連業績に「エコミュージアムと大学・大学研究者」(地理,50-12,2005)、『川の恵み物語 手取川のトリビア〜テドリビア〜』(手取川エコミュージアム,2005)など。
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