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連続講演会<第五回>
 森と川 人と自然 いっしょに育む 地域の学び 02

 森と川をはじめとする生態系、また野生動物と人間、そして地域コミュニティの暮らしと文化。そうしたものを一緒に守り、育んでいくためにはどういった視点や行動がいま必要とされているのでしょうか。そしてその中での市民や研究者の役割は何なのでしょうか。
 今回の連続講演会では、エコツーリズムやエコミュージアム、環境ガバナンスなど様々な切り口から、また多くの地域の事例からこのテーマについて実践的に深めていきたいと思います。多くのみなさんのご参加をお待ちしています。
フライヤー:ダウンロード(PDF)

日時 2006年3月4日(土) 13:00開演
[開演の30分前開場] 17:30終了
会場 東京学芸大学 北講義棟(N棟) 4階410教室
[アクセスマップ]
参加費 講演会:無料
申込み FAX 042-329-7669
申し込み用紙に、希望する講演日、お名前、所属、ご連絡先を記入して、FAXにて送信してください。
 FAX申し込み用紙(PDFファイル)

FAXがご利用いただけない方は、メールでも申し込みを受け付けております。
下記の必要事項をご記入の上、送信してください。
■申し込みメールの必要事項■
[参加日]
[お名前]
[所属]
[E-mail]

申込み締切日 2006年3月1日(水)
プログラム

■13:10〜
講演「自然のメッセージを聞く 〜目指せ! 地球のお医者さん」

講師:小野 有五
(北海道大学大学院 地球環境科学院 教授)

■14:40〜
講演「野生動物の保護 〜人口減少社会での不安と期待」

講師:丸山 直樹
(東京農工大学 農学教育部 教授)

■16:10〜
全体ディスカション・質疑応答

お問い合わせ 国立大学法人 東京学芸大学 環境教育実践施設
〒184-8501 東京都小金井市貫井北町4-1-1
TEL.042-329-7862/7861 FAX.042-329-7669
 
講師プロフィール
小野 有五 (おの ゆうご)
北海道大学大学院 地球環境科学院 教授
1948年、東京生まれ。北海道大学大学院地球環境科学院教授。大学院では自然ガイド・環境保全NPOの指導者を養成しながら、北海道の森と川を語る会、シレトコ先住民族エコツーリズム研究会などの代表をつとめ、市民と一緒に活動
しています。
丸山 直樹 (まるやま なおき)
東京農工大学 農学教育部 教授
東京農工大学農学教育部教授、農学博士、62才。主な講義科目:野生動物保護学、自然保護文化論、エコグリーンツーリズム論、環境の美学。日本へのオオカミの復活と森林生態系の保護と復元を目指す日本オオカミ協会会長。
趣味:バロック音楽鑑賞と演奏。この20数年、オオカミ・シカなど野生動物を訪ねて欧州・北米・中国・モンゴル・タスマニアなど調査訪問。
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