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連続講演会<第二十回>
冒険探検における環境学習について、
じっくり語り合おう 〜冒険探検から見つめる地域と環境〜

人類の足跡を逆ルートから遡る「グレートジャーニー探検家」として著名な関野氏と、国内外で数多くの遠征を通じて環境教育を実践されている高野氏をお招きして、冒険探検から学ぶ生きた環境教育について参加者みんなで語り合いました。

講演記録
講演1:高野孝子氏(280KB)
講演2:関野吉晴氏(272KB)

日時 2008年 11月4日(火) 開場15:00
15:00 開始 〜 20:00 終了
会場

東京学芸大学 小金井キャンパス 

環境教育実践施設 多目的室

アクセスマップ

プログラム

■挨拶:木俣美樹男 氏(東京学芸大学冒険探検部顧問)

■趣旨説明:藤野俊 氏(東京学芸大学冒険探検部部長)

■講演?:高野孝子 氏(NPO法人ECOPLUS代表・早稲田大学准教授)

■講演?:関野吉晴 氏(グレートジャーニー探検家・医師)

■大学探検部の紹介

■座談会

■交流会

参加者 40名

【お問い合わせ】
東京学芸大 「多摩川エコモーション」(現代GP) 事務局
〒184-8501 東京都小金井市貫井北町4-1-1
国立大学法人 東京学芸大学 環境教育実践施設内
TEL.042-329-7862 FAX.042-329-7669

 
講師プロフィール
関野吉晴(せきの よしはる)
グレートジャーニー探検家。医師。
一橋大学在学中に同大探検部を創設し、1971年アマゾン全域踏査隊長としてアマゾン川全域を下る。その後、25年間に32回、通算10年間以上にわたって、南米への旅を重ねる。その間、医師(外科)となって、武蔵野赤十字病院、多摩川総合病院などに勤務。その間も南米に通い続けた。1993年からは、「グレートジャーニー」を始め、足かけ10年の歳月をかけて、2002年2月10日タンザニア・ラエトリにゴールした。
高野孝子(たかの たかこ)
NPO法人エコプラス代表、
早稲田大学準教授
新潟県在住。ジャパンタイムズ報道部記者を経てフリーランス。1992、1994年と二つの教育団体を立ち上げ、「人と自然と異文化」をテーマに体験を重視した、地球規模の環境・野外教育プロジェクトの企画運営し、犬ぞりとカヌーによる北極海横断やミクロネシアの孤島での自らの活動を環境教育の素材とするプログラム等を展開している。自身の活動歴には、グレートバリアリーフでのサンゴ礁調査、北極点パラシュート降下やマダガスカル島でのサバイバルレースなど、零下50度からプラス60度の中での数多い遠征が含まれる。近年はグリーンランドを舞台に気候変動に関する調査、アラスカ、カナダの少数民族や英国の各種環境教育プログラムを題材に、土地と人とのつながりに注目した研究活動を行う。「地域に根ざした教育」の重要性と「農山村は学びの宝庫」を訴え、2007年より「TAPPO南魚沼やまとくらしの学校」事業を開始。 
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