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連続講演会<第二十一回>
第2回 多摩川エコミュージアム・ネットワーク・シンポジウム 
プレシンポジウム座談会
食農教育から環境を学ぶ、じっくり語り合おう

食農体験を通じた環境教育活動に取り組まれている、酒井文子氏、久保田裕子氏、福田恵一氏にお越しいただき、日本農業の現状や、食農教育に関する様々な取り組みについてお話を伺いました。講演の後は、参加者の方々と共に、子どもを中心とした農林漁業体験活動、農産物生産者と消費者との交流、地産地消および伝統的食文化の継承といった地域の食農教育推進について語り合い、考えを深めました。

日時 2008年 11月14日(土)
17:40 開始 〜 19:40 終了
会場

東京学芸大学 小金井キャンパス
環境教育実践施設 多目的室

アクセスマップ

参加者 33名
プログラム

■挨拶 木俣美樹男氏

■趣旨説明 酒井文子氏

■話題提供1 久保田裕子氏 

■話題提供2 福田恵一氏

■講演者と参加者全員で座談会&交流会


【お問い合わせ】
東京学芸大 「多摩川エコモーション」(現代GP) 事務局 
〒184-8501 東京都小金井市貫井北町4-1-1
国立大学法人 東京学芸大学 環境教育実践施設内
TEL.042-329-7862 FAX.042-329-7669

 
プロフィール
酒井 文子
食育・野菜料理コーディネーター
野菜料理・郷土料理研究家
食育実践アドバイザー、ベジタブル&フルーツマイスター資格他。乳幼児から高齢者まで「食育」普及活動展開。小金井市コミニュニティスクール、子育てサロン@SACHI、NPO法人日本食育ランドスケープ協会、日本食育マイスター協会他講師。小金井市「江戸東京野菜プロジェクト」メンバー。小金井市食育推進会議委員。現在、カルビーHP『野菜きほんのき』、田舎の学校HP『野菜ソムリエのレシピ』掲載中。約20年間の介護経験あり。埼玉県入間市にて、農薬、化学肥料を使わない野菜作り実践中。
久保田 裕子
有機農業研究会理事
國學院大学教授
大学では、消費者経済学を担当。
ゼミでは、有機農家・アジア学院などでの農業体験を行っている。学生有志が発足させた「百姓サークル(有機農業を学ぶ会)」の顧問。日本有機農業研究会の運営に携りながら、日本の「提携」、アメリカ「CSA」なども 研究テーマとしている。神奈川県小田原市在住。あしがら農の会に参加。
福田 恵一
三鷹市立第六中学校教諭
1953年生まれ55歳、現在、三鷹市新川の三鷹六中、社会科教員。1989年からの羽村二中、一中在勤のころから、周辺の多摩川、玉川上水、田んぼ、古木などを活用した授業、取り組みなどを始める。一方で、北海道根釧の酪農から沖縄のサトウキビまで全国の農林漁業などを教材研究としても訪ね『明日の授業が楽しくなる日本地理の授業』なども出版。三鷹六中でも学校農園や農業体験に取り組んでいる。
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