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「学芸大生がひらくサスティナブルな未来プロジェクト2008」イベント
現代GP特別講演
もう一つのお金の流れを知る 〜地域通貨×NPOバンク〜


今回、地域通貨普及の第一人者である、ゲゼル研究会主宰の森野栄一氏とNPOバンクの一つであるapbankの理事を務める見山謙一郎氏をお招きし、金融について知らなければならないもうひとつの流れを公演していただきました。
講演で伺ったさまざまな取り組みを参考に、「意志をもってお金を扱う」とはどのようなことなのかを参加者の方々と一緒に考え、地域通貨の在り方について理解を深めました。
す。

講演会実施報告(158KB)

日時 2008年 12月14日(日) 開場13:00
開講13:30 〜 15:00 終了
会場

小金井市 前原暫定集会施設 1F会議室

参加費 無料
参加者 14名(大学生、社会人)

プログラム
13:00 開場
13:30 開講挨拶、講師紹介
 講師:森野栄一氏、見山謙一郎氏
講演
 ○森野栄一氏の講話
 ○見山謙一郎氏の講話
 ○質疑応答を含めたパネルディスカッション
15:00 閉会挨拶

【お問い合わせ】
東京学芸大 「多摩川エコモーション」(現代GP) 事務局 (担当:押田)
〒184-8501 東京都小金井市貫井北町4-1-1
国立大学法人 東京学芸大学 環境教育実践施設内
TEL.042-329-7862 FAX.042-329-7669

 
講師プロフィール
森野栄一
ゲゼル研究会主宰
1949年神奈川県生まれ。経済アナリスト。國學院大学大学院経済研究科博士課程修了。貨幣を本来の交換機能に限定して、人々の公平で自由な経済活動を実現しようというシルビオ・ゲゼルの自由貨幣運動に早くから興味を持ち、資本主義でも社会主義でもない、新たな貨幣制度を研究中。最近は地域通貨のオルガナイザーとして各地を飛び回っている。
著書『エンデの遺言〜根源からお金を問うこと〜』(共著)の他に論文多数。
見山謙一郎
APバンク理事COO
1967年東京都生まれ。
大学卒業後、住友銀行(現三井住友銀行)に入行。金沢文庫支店、人形町支店、東京営業第二部部長代理を経て、2005年10月本店営業第一部上席部長代理を最後に退職。
2005年11月に有限責任中間法人APバンク理事COOに就任。企業NPO、NGOとを繋ぐインターミディアリーNPOの設立準備中にAPバンク代表理事の小林武史と出会い今日に至る。
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