学校や社会教育施設、民間企業やNPO等が作成した地域の自然や社会における題材をテーマにした既存の教材(副読本、マップ、図鑑、デジタルコンテンツ等)の事例を学び、それらの特徴を分析し、現場における活用や普及を考える際の要点や改善点を把握する。また、教育現場との交流を深めながら、教材開発のための情報収集や表現の方法を検討し、実際に題材を決めて教材を提案する。
適宜紹介する。
1 オリエンテーション
2 地域の題材と教材の種類
3 環境教育プログラムにおける教材の活用
4 学校における教材活用の現状
5 社会教育施設が作成する教材
6 NPOが作成する教材
7 民間企業が作成する教材
8 フィールド探索と情報収集
9 教材の提案
10 まとめ
(上記スケジュールの中で2回程ゲスト講師を招く予定。)
●備考
応用1と2を通じて実施する5回のフィールドワークが準備される。その内、少なくとも2回参加すること。その分、大学での授業スケジュールが軽減されている。