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応用1学習教材を学び、自ら作成する (2007年度後期)
○担当教員: 吉冨 友恭 (総合教育科学系 環境教育実践施設 准教授) 研究室HP
○曜日時限: 月曜2限 / ○教室: 環境教育実践施設 多目的教室 / ○学年: 2年生
 ねらいと目標

 学校や社会教育施設、民間企業やNPO等が作成した地域の自然や社会における題材をテーマにした既存の教材(副読本、マップ、図鑑、デジタルコンテンツ等)の事例を学び、それらの特徴を分析し、現場における活用や普及を考える際の要点や改善点を把握する。また、教育現場との交流を深めながら、教材開発のための情報収集や表現の方法を検討し、実際に題材を決めて教材を提案する。


 内容
 前半は、地域の題材をテーマにした教材の収集と分析、教育現場における教材活用の現状の把握を行う。後半は、フィールドや教育現場の見学の機会を設け、そこでの体験や現場に関わる人々との交流を通じて、教材開発について再考し、具体的な教材の提案を行う。

 参考文献

適宜紹介する。


 授業スケジュール

1  オリエンテーション         

2  地域の題材と教材の種類       

3  環境教育プログラムにおける教材の活用                

4  学校における教材活用の現状      

5  社会教育施設が作成する教材

6  NPOが作成する教材  

7  民間企業が作成する教材   

8  フィールド探索と情報収集

9  教材の提案 

10  まとめ

(上記スケジュールの中で2回程ゲスト講師を招く予定。)

 ●備考

 応用1と2を通じて実施する5回のフィールドワークが準備される。その内、少なくとも2回参加すること。その分、大学での授業スケジュールが軽減されている。 

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