美術教育セミナー・講演会「アートによる探究的な保育実践の可能性−レッジョ・エミリア市の乳幼児教育における学びの可視化と対話の実践から−」

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【日時】平成30年7月4日(水)16:30〜18:00
【場所】東京学芸大学 芸術・スポーツ科学系4号館 2階 美術教育演習室
 要・事前申し込み

待機児童などの保育の受け皿としての問題が注目されるなか、現場では保育の質的向上の様々な取り組みが模索されています。レッジョ・エミリア市の乳幼児教育はそうした保育の質とは何かという問いに対し、その先駆的で創造的な思想と実践で世界中に大きなインパクトを与え続けています。今回はレッジョ・エミリア市の乳幼児教育に造詣の深い森眞理先生を講師にお迎えし、アートによる多様な探究活動の実際と、それを支えるドキュメンテーションとポートフォリオを活用した対話的な保育実践をご紹介いただき、
子どものゆたかな育ちと学びを生み出す保育実践の可能性について考えていきます。

16:30
開会の挨拶
鉃矢 悦朗 東京学芸大学 教授/デザイン教育
特定非営利活動法人 東京学芸大こども未来研究所 理事長

講演  アートによる探究的な保育実践の可能性
−レッジョ・エミリア市の乳幼児教育における学びの可視化と対話の実践から−
講師 森 眞理 鶴川女子短期大学 国際こども教育学科 教授

17:50 トークセッション
森 眞 理
鉃矢 悦朗・真木 千壽子 学芸の森保育園 園長
笠原 広一 東京学芸大学 准教授/美術科教育

18:00  終了

【主催・申し込み先】東京学芸大学(美術科教育学分野)笠原広一研究室 kasahara(a)u-gakugei.ac.jp
※(a)をアットマークに変えてください。申し込み受付後に会場案内を送ります。
〒184-8501東京都小金井市貫井北町4-1-1 Tel & Fax: 042-329-7610

「アートによる探究的な保育実践の可能性−レッジョ・エミリア市の乳幼児教育における学びの可視化と対話の実践から−」チラシPDFはこちら

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