第2回AI×教育シンポジウム『未来の教育はAIに何を求めるのか?』

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【日時】平成30年12月22日(土)13:00~15:00 開場 12:45
【会場】グラントウキョウサウスタワー 41F アカデミーホール(〒100-6640 東京都千代田区丸の内1-9-2 )

EDUAI(AI× 教育プロジェクト) として,東京学芸大学はリクルート次世代教育研究院,株式会社エクサウィザーズ,ファンファンラーニング株式会社などと人工知能時代における「生きる力」とは何か,それにはどのような学びが必要か,また,来るべき時代に向けた教員養成について,共同研究を行っています。このたび,未来の教育において人工知能(AI)は何ができ,今後何が求められるかについて発信するシンポジウムを開催致します。

■テーマ:未来の教育はAIに何を求めるのか?
人工知能(AI)の技術革新が進む「Society 5.0」時代に応じた学校教育・社会教育・家庭教育のあり方が問われる中で,教育現場も未来の姿へと抜本的な変革を求められています。私たちの未来や社会を支えている「教育」という営みに,どのような可能性や必然性が生じるのかを考えることが,これからの教育における課題だと言えます。本シンポジウムでは,未来の教育はAIに何を求めるかという視点から,東京学芸大学と企業とで協働して行ってきた研究事例を発表するとともに,「AI×未来の教育」に関するフロア参加型対談を行うことで,皆さまと共に「AI×未来の教育」に対する考えをより一層深めていきます。


【プログラム】        
Ⅰ.開会挨拶
・出口 利定 (東京学芸大学 学長)
Ⅱ.事例紹介
「教育現場での運動解析AIの可能性」
・遠藤 太一郎 (株式会社エクサウィザーズ 執行役員)
・新海 宏成 (東京学芸大学 准教授)
「教員の働き方改革プロジェクト」
・小宮山 利恵子 (リクルート次世代教育研究院 院長)
・品田 瑞穂 (東京学芸大学 准教授)
・萬羽 郁子 (東京学芸大学 講師)
「Fun LearningとAIによる英語学習環境アップデートにむけた取組」
・山中 裕人 (ファンファンラーニング株式会社 代表取締役)
・片山 崇 (ミントフラッグ株式会社 代表取締役・ファンファンラーニング株式会社 取締役)
・木村 守 (東京学芸大学 教授)
・木村 翔太 (東京学芸大学附属世田谷小学校 教諭)
Ⅲ.フロア参加型対談 「AI×未来の教育」 
・白井 俊 (文部科学省初等中等教育局教育課程課教育課程企画室 室長)
・松田 恵示 ( 東京学芸大学 副学長)
[ファシリテーター]・南浦 涼介 (東京学芸大学 准教授)
Ⅳ.閉会挨拶
・藤村 聡 (Mistletoe 株式会社 Chief Community Officer)
[総合司会]・中野 幸夫 (東京学芸大学 学長補佐,修士課程教育AI研究プログラム代表)

※参加費は無料です。事前申込みが必要です。Webサイトからお申込みください。
www.eduai.jp

第2回AI×教育シンポジウムチラシPDFはこちら

第2回AI×教育シンポジウム『未来の教育はAIに何を求めるのか?』