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A類国際教育選修

学校教育系にもどる

学び合いの言葉

『日本を見つめ、世界に羽ばたく教師をめざして』

選修の特色

将来、日本の小学校はもとより青年海外協力隊や海外日本人学校等で、国際教育に取り組むことができるよう、教育に関するグローバルな視野と実践的なスキルを学べるカリキュラムを構成しています。

こんな授業があります

 小学校における国際教育では、世界のさまざまな社会、文化についての幅広い知識を、児童に身につけさせるだけでは十分ではありません。児童たちが、立場の違う人々の気持ちを理解し、ともに課題に取り組んでいけるような態度の育成も重要です。そのため、国際教育の実践ではロールプレイやディベート、ディスカッション、ゲームなどのアクティビティを取り入れることが求められます。【国際教育臨床】では、実際にこれらのアクティビティを体験しながら、その手法について学びます。

在学生から

 「なぜ学校が作られたの?」「黒板を使った一斉授業なのはなぜ?」日本の教育に対するわたしたちの常識を問い直してみてください。実は、世界の教育と密接に繋がっているのです。つまり、日本の教育を考えていくためには、「国際理解」が不可欠と言っても過言ではありません。  この選修では、日本だけでなく、世界の教育を心理学・哲学・歴史学・社会学・行政学など多様な観点から捉え、教育への理解を深めています。特に印象的な授業は「Cross-cultural Ideas」です。この授業では、留学生と一緒に、自分の母国の遊びや文化、学校教育などについて英語で紹介し合います。さまざまな国の留学生と関わることで、日本にいるとなかなか気づかない「日本の良さ」を知ることができました。

主な進路

公立・私立小学校教員、海外日本人学校教員、JICA海外協力隊(教育関係・新卒)、修士・教職大学院進学等

教員情報検索

担当教員

橋本 美保
教授 
学校教育学
業績
小山 英恵
准教授 
学校教育学
業績
榊原 知美
准教授 
先端教育人材育成推進機構
業績
戸田 孝子
講師 
学校教育学
業績
李 紅実
特任講師 
学校教育学
業績