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A類家庭コース

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A類家庭コース

学び合いの言葉

生活の自立を支援できる教員になろう

特色

本コースでは、家庭科を中心とした専門的な知識や技能の修得を通して、子どもの生活自立を支援できる小学校教員を養成します。衣食住をマネジメントし、家族や地域と連携して、自立して生活できる力を育成する家庭科の専門性を、小学校での指導に活かすことができます。

学科ウェブサイト

4年間の学び

1年次では、入門セミナーで、大学での学びや家庭科を専門とする小学校教員となる意義を学びます。専門科目としては、衣・食・住、家庭経営に関する科目を履修し、被服の機能と被服材料や歴史的変遷、基礎的縫製技術(含む被服製作)、食品の調理性(含む実習)、住居の役割や機能と住生活の変化、人生をデザインするための意思決定論の基礎を学びます。2 年次には、教職に関する科目が始まり、小学校家庭科の内容や指導法(初等家庭科教育法)、教材づくりの工夫(家庭科教材論)について学びます。専門科目としては、保育に関する科目も開講され、乳幼児の発達や生活、子育て支援についても学びます。衣・食・住については、1年生での学びを基に、被服管理や洗剤の特性(含む実験)、ライフステージと被服構成(含む被服製作)、栄養学(含む実習)、室内環境調整(含む演習)を学びます。3年次には、教育実習に向けて、事前指導での授業参観などを通してより具体的に実習に臨む準備をします。2年から3年にかけて、小学校で学ぶ各教科の指導法や教科の内容に関する科目も学んでいきます。4年次には、卒業研究に取り組みます。各々のテーマに沿って、4年間の学びの集大成として論文を仕上げます。

先輩からのメッセージ

本コースでは、小学校教員に必要な知識や技能に加えて、調理実習、被服製作、製図などの実習・実験などを通して、家庭科について専門的に学んでいます。家庭科は、どの分野の学習も日々の生活をよりよいものにしてくれます。これらを教えるということは、子どもたちがこれから生きていくうえで必要な力を身に付けさせることができるということです。また、コース自体少人数で、仲が良く、一致団結して課題や実習に励み、高め合ってきました。先生方の専門性も非常に高く、親身になって話を聞いてくださいます。家庭科を学ぶことにおいてとても良い環境で、私は入学してから家庭科がより一層好きになりました。皆さんのことをお待ちしています。 (鈴木遥花 2023 年度卒業生)

主な進路

小学校教員、特別支援学校教員、大学院進学、地方公務員、企業等

特色ある科目

家庭科教材論、家庭科カリキュラム論、家庭コース入門セミナー、家庭経営学概論、被服学概論、栄養学概論、住居学概論、児童学概論

担当教員

倉持 清美
教授 
教科領域指導
業績
渡瀬 典子
教授 
家庭科教育学
業績
萬羽 郁子
准教授 
生活科学
業績
藤田 智子
准教授 
家庭科教育学
業績
佐藤 麻子
特任准教授 
家庭科教育学
業績
塚崎 舞
講師 
生活科学
業績
星野 亜由美
講師 
生活科学
業績

学科資料

▼教室説明

教室説明

▼家庭科生の一日紹介

家庭科生の一日紹介

▼研究室紹介

研究室紹介