B類保健体育専攻卒業生の谷口令子さんは、11月10日から24日まで欧州遠征を行ったラグビー女子日本代表（15人制）チームに選ばれ、16日に行われたイタリア代表戦、24日に行われたスコットランド代表戦とも先発出場し、スコットランド戦ではトライをあげるなど大活躍しました。
2016年のリオデジャネイロ五輪では日本代表（7人制）として出場した谷口選手ですが、最近は怪我などもあって代表から離れていました。久々の代表復帰での活躍で、今後の躍進が大いに期待されます。
今秋、初めて日本で開催されたラグビーワールドカップで男子日本代表が大活躍したのは記憶に新しいところですが、その時に男子が破った強豪スコットランドを、今度は女子日本代表が24対20で破りました。
17対17で引き分けたイタリア代表との試合も含め、この欧州遠征の詳細は日本ラグビーフットボール協会のHP〈https://www.rugby-japan.jp〉において詳しく報告されています。そこでは、谷口選手へのインタビューや遠征中のスナップも掲載されていますのでご覧ください。写真は、英国グラスゴーのスコッツタウンスタジアムで行われたスコットランド戦後の谷口選手（向かって左端）です。