Society 5.0時代を支える未来の体育実践

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Society5.0(超スマート社会)といわれる「サイバー空間(仮想空間)とフィジカル空間(現実空間)を高度に融合させたシステムにより、経済発展と社会的課題の解決を両立する人間中心の社会」が、近く到来するといわれています。このような時代に向けて、今後学校教育の中でICT機器はより一般的なツールとして利活用されていく可能性があります。そこで、体育ICT研究会では、日本各地の優秀な体育教育実践者を集め、未来の体育を支えるツールとしてICT機器を効果的に利活用する方法を探究しています。今回は、この研究会の成果発表の機会を設定しました。参加をして頂き、共に未来の体育を考えていく機会を持つことが出来ればと思います。

【日時】令和2(2020)年2月22日(土)13:00〜16:00
【場所】①東京学芸大学(メイン会場)②愛知教育大学③北海道教育大学
【参加費】無料

【内容】
〈第1部〉研究報告(体験・プレゼン型発表)
1)VRコンテンツを活用した体育学習
  中野区立江原小学校・主任教諭・花坂 未来
2)体育学習でメタ認知を促すICTの利活用
  北海道教育大学附属札幌小学校・教諭・河本岳哉
3)保護者の体育学習参加を可能にするデジタル通知表
  江戸川区立新田小学校・主幹教諭・石井幸司
4)新時代の体育教師の成長の場を創出するインターネットの活用
  鴻巣市立赤見台第一小学校・教諭・大塚圭

〈第2部〉on-line 遠隔地パネルディスカッション「遠隔地体育の授業づくりに挑む!」
モデレーター:体育ICT研究会 会長 港区笄小学・校長・石井卓之
パネリスト:東京学芸大学・准教授・鈴木直樹、愛知教育大学・准教授・鈴木一成、北海道教育大学札幌校・准教授・中島寿宏
※申し込みは、チラシの中にあるQRコードを使って下さい。

【問い合わせ先】
東京学芸大学体育科教育学分野 鈴木直樹
nsuzuki(@)u-gakugei.ac.jp ((@)を@に変えて入力ください)
メールで氏名、連絡先(電話・アドレス)等を送付下さい。

Society 5.0時代を支える未来の体育実践 チラシPDFはこちら