全日本学生剣道選手権大会へ3名の学生が出場します

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12月4日(土)に墨田区総合体育館にて開催される第69回全日本学生剣道選手権大会へ、初等教育教員養成課程理科選修4年の野崎将秀さん、教育支援課程教育支援専攻生涯スポーツコース3年の熊川将志さん、中等教育教員養成課程保健体育専攻2年の藏敷望月さん(いずれも剣道部所属)の3名が、出場いたします。

全日本学生剣道選手権大会は、全国8地区から勝ち上がった選手が1dayトーナメントにより学生日本一を目指します。試合時間は5分で3本勝負、勝敗の決しないときは、決するまで時間を区切らない延長戦となります。

※ 176選手が出場するトーナメント表は こちら

―043野崎将秀さん(A類理科選修4年)のコメント―
目標としていた大会に出場することができ、素直に嬉しく思います。大学4年目にして掴んだ最初で最後のチャンスなので試合を楽しみつつ、一つでも上を目指し、悔いのないよう全力で頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします。
(先月24日の)優勝大会は2回戦敗退という結果でした。チーム全体として関東大会の時よりもよく、成長を感じられた大会となりました。負けた試合も接戦だっただけに悔しい結果となってしまいました。私にとって今大会が大学生最後の団体戦でしたが、全国という最高の舞台で、最高のチームで戦えたこと、とても嬉しく思います。チームのみんな、応援してくれた方々、ありがとうございました。

―097熊川将志さん(生涯スポーツコース3年)のコメント―
指導してくださった顧問の先生方をはじめ、大学関係者、家族、仲間の支えがあってのことだと思い、感謝の気持ちでいっぱいです。これまでの稽古や大会の経験を活かして自分自身のパフォーマンスを発揮して戦いたいと思います。そして、一つでも多く試合を出来るように頑張ります。

―075藏敷望月さん(B類保健体育専攻2年)のコメント―
挑戦者の気持ちを忘れずに自分の最高のパフォーマンスができるよう戦っていきます。また11月27日には関東学生剣道新人戦大会が控えています。1・2年生で出場する初めての大会ですので、結果にこだわりすぎず、試合で私たちの力を出し切ることを目標に頑張っていきます。こちらも応援よろしくお願い致します。

-奥村基生監督(芸術・スポーツ科学系准教授)のコメント-
本大会は大学日本一を決定する最も権威ある個人戦の大会です。レベルの高い関東予選を勝ち抜いて3選手が出場することを嬉しく思います。ご支援くださいました皆様に深く感謝いたします。
10月に開催された団体戦の全日本大会では悔しい思いをしました。一方で、選手たちは大会ごとに成長できていると感じます。今大会でもさらなる成長が見られることを期待しています。皆様も応援よろしくお願いいたします。


<関連リンク>

全日本学生剣道連盟
関東学生剣道連盟
東京学芸大学剣道部

この大会への出場権を競った関東大会の結果や先月24日の第69回全日本学生剣道優勝大会の結果は、剣道部のwebサイトでご確認いただけます。

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<写真:剣道部提供> 第69回全日本学生剣道優勝大会にて
後列中央右が野崎さん、後列一番右が熊川さん、前列一番右が藏敷さん
※ 写真撮影時のみマスクを外しています。