日中韓書教育フォーラム2023 韓国の小学校における書芸教育の実践

HOMEにもどる

韓国の小学校で実施されている書芸教育は美術科の学習内容に位置づけられ、日本の書写書道教育とは大きくその位置づけが異なります。これまで韓国でどのような書芸の授業がおこなわれているか、その実態はあまり知られてはいませんでした。そこで、この度、科学研究費基盤研究(C)「東アジアにおける書教育に関わる教員養成学構築のための比較研究」(課題番号21K02485)の助成により、韓国の小学校における書芸の授業をオンラインで視聴し、日本、中国、韓国の研究者、実践者での討論を通し、韓国の書芸教育について理解を深め、各国の書教育と比較し、自国の書教育を省察していく機会にしたいと思います。慌ただしい時期にはなりますが、是非ご参加ください。
授業者
鄭珉圭(チョン ミン ギュウ)光州農城初等學校
金한결(キム ハン ギョル)ソウル陽木初等學校教師
登壇者
金  香美(淑明女子大学校副教授)
李  宰雨(京畿大学校国際美術専攻教授)
査   律(北京師範大学准教授)
王  力軍(山西大学美術学院教授)
加藤 泰弘(東京学芸大学教授)
小林比出代(信州大学学術研究院教育学系教授)
司 会
草津祐介(東京学芸大学特任准教授)
込山誉美、張  月、金 敬順

→案内チラシのダウンロードはこちら

日中韓書教育フォーラム2023 韓国の小学校における書芸教育の実践