【3月26日(日)開催】初中等教育におけるデータにもとづく問題解決の実践的方法論ワークショップ2~コイン射撃を用いたグループワーク型の問題解決体験~

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社会の変化をうけて,初等・中等教育においても統計教育やデータサイエンス教育の充実が図られています。統計もデータサイエンスも手段であり,目的はこれらを活用して問題を解決することにあります。
社会に開かれた教育課程が求められている現在,児童・生徒が「自分事」として捉える課題に対峙し,統計やデータサイエンスを手段として用いて解決することが求められていますが,実際にデータを収集し,分析し,対策を行い,評価するといった一連のプロセスを指導できる教員等が少ないことが顕在化しはじめています。
そこで,東京学芸大学では,前回(2022年10月1日(土)実施)に引き続き,日本の高品質実現のための問題解決とその教育を牽引されてきた高橋武則先生を講師にお迎えし,データにもとづく問題解決の実践的方法論について,実習を通じて学ぶワークショップを開催いたします。
なお,今回のメインテーマはコイン射撃を用いたグループワーク型の演習と,紙ヘリコプター・紙グライダーを含めた演習・質疑応答を予定しております。
テーマに興味・関心をお持ちでしたら、ぜひご参加ください。企業の方のご参加も歓迎いたします。皆様のご参加を心よりお待ちしております。


【スケジュール】
2023年3月26日(日) 9:00〜17:15
コイン射撃のグループワーク演習
紙ヘリコプターのダイジェスト演習・Q&A

【場所】
東京学芸大学中央講義棟C103(完全対面開催)

【参加申込み】
申込方法:次のフォームよりお申し込みください。
https://onl.bz/BKcidLy
申込期限:3月17日(金) 18:00まで

【定員】
25名
※3/10時点で参加者多数の場合は抽選(学校教育関係者優先),3/11以降は先着順

【参加費】無料

【講師】
慶應義塾大学健康マネジメント研究科 客員教授 高橋武則先生

【対象】
データに基づく問題解決教育や統計教育に関心のある方
※企業の方のご参加も歓迎いたします。

【ご参加いただくにあたって】
・服装は自由です。(動きやすい恰好でお越しください)
・希望者には,実物教材の一部(紙ヘリコプターの格納庫やコイン射撃機)を
進呈します。

【問い合わせ先】
東京学芸大学 先端教育人材育成推進機構
山下 雅代 yama11@u-gakugei.ac.jp

→案内チラシ(PDF)はこちら

【3月26日(日)開催】初中等教育におけるデータにもとづく問題解決の実践的方法論ワークショップ2~コイン射撃を用いたグループワーク型の問題解決体験~