本学卒業生の荒川朋花さん、髙野綺海さんが全日本選抜柔道体重別選手権大会で優勝!

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412日に福岡国際センターで開催された、全日本選抜柔道体重別選手権大会にて、本学卒業のミキハウス所属の荒川朋花さん(B類保健体育、2022年度卒業)が48kg級で、日本エースサポート所属の髙野綺海さん(B類保健体育、2019年度卒業、現在は連合大学院博士課程在学中)が57kg級で優勝しました(全日本選抜柔道体重別選手権大会は、各階級ランキング上位の8名のみが出場できる大会で階級別の日本一を決める大会です、今大会は5月にある世界選手権日本代表は不出場)。

【荒川さん、コメント】
東京学芸大学柔道部という日本一柔道を楽しむ環境で柔道をしてきたからこそ、今回日本一になることができたと思います。沢山の応援やサポートをありがとうございました。これからもわくわく楽しむ心を忘れずに全力で頑張ると共に、子ども達やみんなに夢や元気を与えられるような選手になれるよう精進していきます。これからも個性豊かで、優しくて、笑顔が溢れている学芸大柔道部の応援よろしくお願いします。

【髙野さん、コメント】
この度、全日本選抜柔道体重別選手権大会で優勝することができました。最高の環境を提供してくださる久保田先生、研究においても競技においてもご指導して頂いている奥村先生、練習相手は勿論たくさんの幸せをくれる後輩たち、そして応援してくださる方々のお陰です。本当にありがとうございます。競技環境も研究環境も整った場所で取り組めていることに感謝し、自分自身を磨き続けたいと思います。今後とも応援のほどよろしくお願い致します。

 【久保田監督(芸術・スポーツ科学系准教授)コメント】
二人ともとても良い準備ができて、当日も自分の良さを出すことに集中して、高いパフォーマンスを発揮しました。二人とも、この大会に出場するのも初、日本一になるのも初でした。初出場で初優勝ということもなかなか難しいことですし、女子7階級のうち2階級が本学卒業生というのも快挙であります。今後さらに上を目指して頑張ってもらいたいと思います。この結果は、本人の努力はもちろんですが、多くの方に支援いただいたことによるものと感謝申し上げます。髙野さんは現在、連合大学院博士課程2年生で、文武両道で頑張っています。研究していることも柔道競技パフォーマンス向上につながっていると思います。卒業生の角田さんも5月に世界選手権大会が控えています。学生も、先輩に続くことができるように、勉学に励みつつ、柔道を究極的に楽しみながら、さらに頑張っていきたいと思います。

全日本柔道連盟HP 大会結果掲載ページ

本学卒業生の荒川朋花さん、髙野綺海さんが全日本選抜柔道体重別選手権大会で優勝!