ロンドン大学SOASとの包括協定(学術交流・学生交流)が締結されました

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この度、ロンドン大学SOAS(The School of Oriental and African Studies)と本学との包括協定が締結されました。SOASはアジア・アフリカ・中東研究の分野で世界的に高い評価を受けており、当該地域の言語文化、歴史、開発等の様々な分野において、優れた研究者が世界から集う大学です。またSOASで学ぶ学生の半数以上が留学生であり、キャンパス内の多様性はイギリス随一であると言えます。
今後、双方から最大5名ずつの交換留学が始まります。SOASから本学に来る留学生は、日本の教育とその基盤となる文化社会への理解を深め、本学からSOASに留学する学生は、多民族・多文化社会イギリスを肌で感じながら学ぶことができるでしょう。この度の協定締結は、本学における教育研究のより一層の国際化推進に寄与することが期待されます。

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右から 川手圭一副学長、古川彰子先生(SOAS,東アジア言語文化学部教員(Reader)) 、有澤知乃准教授(国際交流/留学生センター)、石野隆志(国際課長)