東京学芸大学創基150周年を記念し、創立60周年記念で製造・販売した雑穀発泡酒/ソビボ・ピーボ(素美暮発泡酒)を復刻します。
東京学芸大学は創立60周年記念(2009年)では、雑穀類を材料にした発泡酒を、本学と社会連携協定を締結していた山梨県小菅村および麦雑穀工房マイクロブルワリーと共同開発し、皆様に楽しんでいただきました。イノベーションジャパン大学見本市・食の祭典で発表し、新聞・雑誌・ラジオでも多数取り上げて頂き、大変ご好評でした。
雑穀発泡酒「Sobibo ピーボ」は、 期間・数量限定品です。 クリーミーながら淡い味で、飲み口良く、酵母は生きたまま、出来たてを味わっていただけます。会盟を誓う固めの杯にも用いられていた中国山東省のキビ即墨老酒は焙煎工程を加えているので、紫色を帯びた濃褐色で、独特の芳香と苦み、やや酸味のある甘さをもち、黒ビールに似ていたといいます。ピーボはこの特徴をよく出した仕上がりになっています。Sobiboソビボとは「素のままの美しい暮らし」のことです。ピーボはキビの起源地中央アジアのビールの呼称です。ラベルは美術科卒業生がデザインし、東京学芸大学創基150周年のロゴを配ました。
今回は、神奈川県相模原市緑区藤野にある本学職業科卒業生の畑で実施している雑穀栽培講習会で収穫した雑穀を用いて、雑穀発泡酒を復刻します。発泡酒の原材料は陣馬山の麓、藤野産の無農薬・有機栽培の雑穀キビを30%使用し、英国産麦芽(オオムギ)を70%混合します。藤野のJazz Brewing Fujinoで醸造します。日本の里山百選にも選ばれた佐野川の名水を使用し、非加熱、無濾過、使用している酵母は仕込み毎に使い切りの純粋培養された活性度の高い酵母でこだわりの醸造を行っています。
この醸造所のビール価格は6本、送料込み5,500円でネット販売されています(遠隔地は送料が異なります)。これに加えて、この企画趣旨のために、よろしければ、任意のご寄付を加えていただければうれしいです。
予約方法
下記を参考に、メールにて仮予約ができます。
