日本インカレ(陸上競技)、2名の学生が表彰台にてメダルを獲得

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914日~17日に熊谷スポーツ文化公園陸上競技場(埼玉県熊谷市)で開催された第92回日本学生陸上競技対校選手権大会において、B類保健体育4年の吉川絢斗さんが銀メダル、1年の新田奈菜子さんが銅メダルを獲得。陸上競技部全体では4選手が入賞致しましたので、結果を報告します。

【第92回日本インカレ】

種目:男子10000m競歩
日時:9161820
選手:吉川 絢斗(B類保健体育4年)
結果:414260
順位:銀メダル獲得(2位入賞)
-吉川さん(B類保健体育4年)のコメント-
本大会で2位に入ることができました。あと一歩のところで優勝を逃してしまいましたが、昨年の表彰台に登れなかった悔しさを晴らすことができました。学大の大きな応援の中、結果を残すことができたことは、本当に嬉しく思います。この結果は、選手が最大限のパフォーマンスを出せるサポート、そして応援をしてくれた幹部を中心とした部の仲間のおかげです。これからも感謝の気持ちを大切に、部を盛り上げていけるよう頑張ります。応援ありがとうございました。

写真<陸上競技部提供>

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種目:男子三段跳
日時:9161400
選手:外村 直之(修士課程教育支援協働実践開発専攻1年)
結果:15m40(+0.1)
順位:8位入賞
-外村さん(教育AI研究プログラム1年)のコメント-
大会出場に伴い、ご尽力下さいました繁田監督を始め、陸上競技部幹部および関係者の皆様に心から感謝申し上げます。結果として目標としていた優勝には遠く及ばす、実力不足を痛感させられました。しかし、学芸大学の力強い応援を背に、楽しんで競技が出来たことを誇りに思います。日本インカレは来年度が最後の出場になります。来年勝ち切れるよう、今回の悔しさを糧とし、また1から精進してまいります。沢山のご声援ありがとうございました。

写真<陸上競技部提供>

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種目:男子十種競技
日時:915日,16
選手:穂苅 康人(修士課程教育支援協働実践開発専攻1年)
結果:7032pt
<11.02(-0.2)-7m00(+1.5)-10m82-1m80-49.96:15.20(-0.9)-35m06-4m30-52m19-4.41.45>
順位:4位入賞
-穂苅さん(教育協働研究プログラム1年)のコメント-
2日間10種目を戦い抜けられたのは学芸大学みんなの応援、そしてサポートがあったからこそです。結果としては自己ベストを更新することはできたのですが表彰台まで23点。日本選手権標準まで18点という悔しい結果で終わってしまいました。この悔しさを糧に次に向けてまた頑張ります。

写真<陸上競技部提供>

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種目:女子棒高跳
日時:9151000
選手:新田 奈菜子(B類保健体育1年)
結果:3m90
順位:銅メダル獲得(3位入賞)
-新田さん(B類保健体育1年)のコメント-
応援してくださった陸上部の皆さん、OBOGの方たち、コーチの皆さんのおかげで入賞を果たすことが出来ました。本当にありがとうございました。3m90を跳ぶことが出来た時は自分が1番驚きました。偶然を必然に変えることができるように、さらに努力していきます。応援ありがとうございました!!

写真<陸上競技部提供>

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<対校得点>
男子:13点 総合19位 
女子:6点 総合28

-繁田進監督(芸術・スポーツ科学系教授)のコメント-
10000m競歩銀メダルの吉川君と棒高跳自己新記録での銅メダルの新田さんは、日本インカレにおいて初めてのメダル獲得であり、素晴らしいことです。また、十種競技の穂苅君も自己新記録での入賞、三段跳の外村君は昨年に続いての2年連続入賞も立派です。応援だけで熊谷まで行った学生を含めて、学芸大学陸上競技部員は立派な戦いをしてくれたと思います。

なお、競技動画や詳細な結果については、下部のリンク先よりご覧いただけます。

 <関連リンク>

(公社)日本学生陸上競技連合(日本学連)公式webサイト

▶第92回日本学生陸上競技対校選手権大会(日本学連サイトより)

▶あすリートチャンネル(第92回日本インカレ)

▶東京学芸大学陸上競技部公式webサイト