東京学芸大学附属図書館がLibrary of the Year 2023にて優秀賞受賞

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Library of the Year 2023において、東京学芸大学附属図書館とExplayground推進機構MOLの活動が「優秀賞」を受賞しました。

「Library of the Year」は、全国各地の図書館等の知的情報資源に関わる機関・組織が行っている先進的な取り組みを対象として、NPO法人知的資源イニシアティブ(IRI)が選考・授与しています。様々な館種を超えて優れた図書館等の活動を称賛する日本で唯一の賞です。2006年から毎年実施され、今年で18回目となります。

"良い図書館を良いと言う"という標語のもとに、図書館等が行っている「活動」を選考し、他の図書館の参考になる先進的な事例が表彰されます。本学は、多数の自選・他薦の候補の中から、第1次選考、第2次選考を経て優秀賞に選ばれました。
 
今回受賞した活動は、東京学芸大学附属図書館とExplayground推進機構MOLの下記のような活動です。

●東京学芸大学附属図書館の活動
 「東京学芸大学附属図書館の使命と目標~デジタル社会の教育を支える「知の循環」の再構築~」に基づき、様々な活動を行っています。
<主な活動>
学校教材発掘プロジェクト(教育コンテンツアーカイブ)
E-TOPIA(教員を目指す学芸大生のためのページ)の公開
「学芸本ガチャ!」の実施
学習サポータの展示・セミナー実施

●Explayground推進機構MOLの活動
Explaygroundでは、東京学芸大学とMistletoe Japan社が連携し、「LAB(ラボ) 」と呼ばれる様々なプロジェクトを作って〈遊びから生まれる学び〉を大切にした活動しています。図書館では、「Möbius Open Library(略称:MOL)」として図書館と知の未来について考える活動を行っています。
<主な活動>
デジタル書架ギャラリー
オンライン朝読書ルーム
・Labosui(ラボスイ) など

今後は最終選考会が行われ、優秀賞の中から大賞を決定します。最終選考会では、大賞だけではなく、一般参加者の方の投票によってオーディエンス賞も決定します。応援よろしくお願いいたします。

<最終選考会>
日時:10月25日(水)15時~(予定) 
場所:パシフィコ横浜

(参考)
Library of the Year 2023 第二次選考会結果発表!

東京学芸大学附属図書館がLibrary of the Year 2023にて優秀賞受賞
東京学芸大学附属図書館がLibrary of the Year 2023にて優秀賞受賞