ベトナム教育訓練大臣一行が東京学芸大学を訪問されました

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ベトナムよりグエン・キム・ソン教育訓練大臣ほか、教育訓練省初等教育局、中等教育局、政治教育・学生政策局、国際協力局より局長または副局長、大学関係者としてホーチミン市師範大学長、カントー大学副学長ほか教員2名の総勢13名が、10月10日、東京学芸大学の小金井キャンパスを訪問されました。来訪の目的は、日本の学校教員を養成する仕組みについて見識を深めるためとのことであり、一行は附属図書館、大学院アクティブラーニングセンターの教室などの教育施設を見学した後、本学の教員より、日本の教員養成制度に関する説明を受けられました。

大臣一行との会談には、同大学より中島裕昭理事・副学長、佐々木幸寿理事・副学長、川手圭一副学長、小嶋茂稔副学長が出席しました。会談では、小嶋副学長による日本の教員養成制度の基本的な仕組みや法制度、近年の動向、大学による教員研修の支援などについて説明の後、質疑応答が行われました。大臣自らも数多くの質問をされるなど、活発な質疑応答が行われ、日本の教育制度に関する関心の高さがうかがわれました。

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質問されるグエン・キム・ソン教育訓練大臣れるグエン・キム・ソン教育訓練大臣

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活発な質疑応答が行われました。

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記念撮影の様子