11月4日に千葉ポートアリーナで行われた講道館杯全日本柔道体重別選手権大会にて、連合大学院博士課程2年の髙野綺海さん（B類保健体育専攻2019年度卒業、日本エースサポート所属）が準優勝という成績を収めました。博士課程で研究活動をしながら、日本一を決める大会で準優勝は素晴らしいです。今大会の成績により、国際大会への派遣もあると思います。まだまだ、上を目指せるので、これからも益々頑張ってくれると思います。また、学生も2名が出場し、園田華菜（B類保健体育4年）がベスト16、川原愛子（E類生涯スポーツ3年）は初戦敗退という成績でした。応援ありがとうございました。今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。（本学柔道部監督、久保田浩史）

【髙野さん、コメント】
　講道館杯において準優勝という結果に終わりました。結果は悔しいですが、いつもご指導くださる久保田先生や奥村先生をはじめ、稽古をつけてくれる学生、たくさんの支えがあっての結果だと感じております。学業との両立は非常に難しいものではありますが、私にしかできない選手像、研究者像を目指して精進して参ります。今後とも学芸大学柔道部の応援のほどよろしくお願いいたします。

詳細は全日本柔道連盟HPに掲載されています。
https://www.judo.or.jp/tournament/13356/