多文化共生のあり方を追究するKorea研究室はこのたび、学術交流団体のBOAとの共催で次の趣旨の講演会を開催することになりました。少子高齢化現象は地域の過疎化や空き家の増加による地域消滅への危惧と、学齢期の児童生徒と学校の減少・廃校など、深刻な社会問題になっています。この現状を踏まえつつ、空き家・古民家・廃園廃校等のリノベーションや、地域の伝統文化と環境の魅力を存分に活かす空間作り、アイヌ文化と天恵の自然を活用した'写真の町化'など、'人が住みやすいまち'作りへの努力を通して、国内外から高く評価され、注目されている「岡山の真庭市」と「北海道の東川町」の'地域活性化'への取り組みの紹介と地域おこし協力隊の様々な活動・魅力を紹介します。現地の方々の貴重なお話が聴ける機会ですので、万障お繰り合わせのうえご参加くださいますようご案内申し上げます。
記
日時: 2023年12月22日(金)16:40~20:10
場所: 本学C6号棟3階・ZOOM使用
*学外からの参加希望者は所属とお名前・連絡先を書いて以下のメールに送って下さい。参加URLをお送りします。
《問い合わせ》
東京学芸大学 Korea研究室(担当:講演会 運営委員会)koreansri@gmail.com
学内者➡ skdragon@u-gakugei.ac.jp