附属竹早中学校 中込泰規教諭が日本理科教育学会優秀実践賞と全国大会発表賞を受賞しました

HOMEにもどる

東京学芸大学附属竹早中学校の中込泰規教諭(理科)の研究に対し,このたび,日本理科教育学会優秀実践賞と全国大会発表賞が授与されました。
優秀実践賞については,実践研究を基にした学会発表が選考対象となっています。研究テーマは,「生徒主体による科学的知識の統合・創発に向けた立体型イメージマップの効果」で,中込教諭が開発したツールを手立てとして,具体的な知識を関連付けて,抽象的な知識を創り出すことを目指した実践が評価されたものです。
全国大会発表賞は,約400〜500件の発表内容から,優れた発表に対して贈られるものです。研究テーマは,「「科学の本質」の多面的な理解を促す授業デザインに関する一考察 〜科学史にSTEAMの視点を含めた複合的な学習文脈の実践から〜」で,先日受賞した日産財団理科教育賞の実践に基づく研究発表です。

附属竹早中学校 中込泰規教諭が日本理科教育学会優秀実践賞と全国大会発表賞を受賞しました