中林由紀子さん(修士課程教育協働研究プログラム)の発表が東京体育学会第15回大会にて奨励賞を授与されました

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本研究は、中林由紀子さん(修士課程教育協働研究プログラム2年)による小学校の体育授業にて行われた取り組みをまとめたものです。紙で作られた人形を用いた授業において、児童の運動感覚の養われ方を教師からみた技能と児童自身による理解度の両面から分析されました。

中林由紀子(修士2年、本庄市立本庄東小学校)、原英喜(東京学芸大学研究員、國學院大學名誉教授)、鈴木聡、仲宗根森敦、久保田浩史、森山進一郎(健康・スポーツ科学講座) 「運動感覚の養われ方をパフォーマンスと理解度の両側面から分析して指導法を探る--小学4年生における跳び箱運動の授業を通して--」

<中林さんよりひと言> 今回、東京体育学会奨励賞をいただき、たいへん嬉しく思います。本研究に関わってくださったすべての方に心より感謝申し上げます。 動感を大切にする体育授業が、児童自ら積極的に体を動かすことに役立つと信じ、大学院で学んだことを還元できるよう今後も研鑽に励んで参りたいと思います。

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仲宗根森敦准教授(左)、原英喜研究員・國學院大學名誉教授(中央)、受賞した中林由紀子さん(右)