日本学生選手権(陸上競技)で3種目4名の学生が入賞しました。

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614日~16日にレモンガススタジアム平塚(神奈川県平塚市)にて開催された2024日本学生陸上競技個人選手権大会において,E類生涯スポーツ3年のタネル舞璃乃さんが銀メダル。2年の吉迫大成さんが銅メダル。修士課程2年の外村直之さん,E類生涯スポーツ4年の長谷川智里さんが入賞致しましたので,結果を報告します。

2024日本学生陸上競技個人選手権大会-
種目:男子10000mW
日時:141455分~ 
選手:吉迫 大成(胸ナンバー:25
記録:403933
順位:銅メダル獲得
-吉迫さんのコメント-
 今回は、日本学生個人選手権で大幅に自己ベストを更新して3位入賞をする事ができました。去年、同大会で優勝した吉川絢斗(OB)に続けるようにと意気込んだレースで好成績を出すことができてとても嬉しく思います。また、関東インカレの悔しさを晴らすこともできました。
 このような結果を残すことができたのも、日頃の監督コーチ、周りの方々の支え、仲間と高めあえる良い環境で練習できているからです。これからも多くの大きい舞台で結果を残せるように頑張っていきます。応援ありがとうございました。

選手:長谷川 智里(胸ナンバー:18
記録:405485
順位:4位入賞
-長谷川さんのコメント-
 30℃を超える暑さの中、自己ベストを更新して入賞できました。目標としていたメダル獲得には届きませんでしたが、この悔しさをバネに今後の試合でより良い結果が出せるよう、練習に励みます。

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長谷川さん(左)と吉迫さん(右)
陸上競技部提供

種目:男子三段跳
日時:161200分~
選手:外村 直之(胸ナンバー:177
記録:15m46-0.1
順位:7位入賞
-外村さんのコメント-
 まず、大会出場にあたり沢山のご支援、ご声援をいただきましたこと、この場を借りて感謝申し上げます。また、日頃から陸上競技部を支えてくださっている、繁田監督はじめコーチ陣の皆様、OBOGの先輩方、幹部をはじめとする部員の皆様にも感謝申し上げます。
 4度目となる今大会は7位入賞という結果に終わり、改めて全国大会の楽しさと難しさを感じました。学生規格の全国大会は残すところ9月の日本インカレのみとなります。目標とする結果を手にするために、11日を大切に日々精進して参ります。今後とも陸上競技部へのご支援、ご声援を宜しくお願い致します。

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外村さん
陸上競技部提供

種目:女子400mH
決勝日時:161435分~
選手:タネル 舞璃乃(胸ナンバー:161
決勝記録:5897
順位:銀メダル獲得
-タネルさんのコメント-
 2位入賞を果たすことができました。多くの方々の御支援、御声援があっての結果だと感じています。心より感謝申し上げます。
 私自身、全国大会でのメダル獲得は久しぶりの出来事であり、素直に嬉しく思っています。今シーズンはまだまだ続きます。常に感謝の気持ちを忘れず、更なる高みを目指して日々努力していきます。

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タネルさん
陸上競技部提供

→陸上競技部監督 繁田進教授(芸術・スポーツ科学系)からのコメント
 タネルさんは、大学での全国大会初メダル獲得。吉迫君もシニアの大会では初メダル。外村君は、4年連続の入賞と、素晴らしい活躍です。また、長谷川君も本大会初入賞と立派な成績です。各自、さらに精進を重ねて、さらに上位をめざしてもらいたいと思います。

 -入賞者以外の選手の成績は陸上競技部のページをご覧ください。-

・関連リンク
(公社)日本学生陸上競技連合
2024日本学生陸上競技個人選手権大会
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東京学芸大学陸上競技部公式サイト