日本陸連は18日,8月27~31日にリマ(ペルー)で開催される「第20回U20世界陸上競技選手権大会」に派遣する日本代表選手を発表し,本学からは男子10000m競歩に教育支援課程教育支援専攻生涯スポーツコース2年の吉迫大成さん(陸上競技部所属)が選出されましたので,お知らせします。
-日本代表に選出された吉迫大成さん(E類生涯スポーツ・2年)-
今年4月に行われた世界大会に続き、2度目の日本代表としてのレースとなります。前回大会から発見した改善点や悔しさを、この約4ヶ月間忘れることなく練習に励んできました。今回の大会では、リベンジを果たし、優勝することを目標として精一杯頑張ります。
こうして日本代表に選出して頂けたのも、日頃から支えて下さる監督、コーチの支え、大好きな仲間と高めあえる環境があったからです。支えて下さる周りの方々や、遠くからでも応援して下さる地元の方々に感謝の気持ちを持ち最後までレースします。
南米での開催となるため日本とは約14時間の時差がありますが、是非応援して貰えると嬉しいです!私のレースは4日目の8月30日です。よろしくお願い致します!
・U20世界陸上競技選手権大会 とは?
1986年から始まったU-20(今大会は2005年1月1日生まれ以降)の条件で開催される陸上競技最高峰の国際大会です。通常は2年に1回開催され,前回大会は,2022年8月1日~6日に会場カリ(コロンビア)で行なわれました。開催種目はトラックアンドフィールド男女各22種目と男女混合リレーの計45種目です。本学からは過去,3名の学生(1996:森本明子さん女子100mH,1998:中野真実さん女子棒高跳,2002:西尾千沙さん女子400mH)が出場しております。
<関連リンク>
・第20回u20世界陸上競技選手権大会(日本陸連webより)
・【リマ2024 U20世界選手権】日本代表選手が決定!日本記録保持者の久保,ダイヤモンドアスリート永原ら40名が世界に挑む
<写真 日本陸上競技連盟提供>
