白井楓菜さんが卒業研究(指導教員:櫨山淳雄教授)の一環として行っている「Gitを用いたソフトウェア開発PBLにおけるコミットメッセージの調査」という内容について、対話形式のポスター発表を行い、投票により受賞しました。
この発表では、情報教育コースで開講しているプロジェクト形式のソフトウェア開発演習において、学習者が作成したプログラムをGitという版管理システムに登録するときに記述するコミットメッセージを調査し、その特徴を明らかにした成果を発表したものです。 20件の発表の中から5件の発表に対して本賞が贈られましたが、そのうちの1件として選ばれました。
ソフトウェアエンジニアリングシンポジウムは情報処理学会ソフトウェア工学研究会が毎年開催しているシンポジウムで、査読付論文、一般論文、既発表・招待論文の発表、基調講演、ポスター発表、ワークショップから構成される会議になっています。
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