東京学芸大学大学史資料室は、10月15日(火)より、2024年度10~12月期常設展示を開催しております。常設展示は年間テーマを設定し、1年間を3期(4~6月、7~9月、10~12月)に分けて内容を入れ替えつつ実施しています。
今年度の年間テーマは、「東京学芸大学のあゆみ」です。10~12月期の展示は、「大学での学びと学生生活」と題し、大学の小金井統合前後の1960年代から70年代にかけての時期を中心に、大学において何が学ばれ、学生たちはどのような生活を送っていたのか、カリキュラムの変遷や、学生生活や授業、大学行事の様子などについて、当時の写真や資料から紐解いていきます。展示資料は、『東京学芸大学カリキュラム』、学寮で発行していた文集や弓道部・書道部の部誌、開学祭や小金井祭のパンフレット、1960年代の授業風景や武蔵野マラソンなど大学行事の様子の写真など、多岐に亘ります。また、2010年に惜しまれつつ閉店した喫茶「茶夢」の看板やメニューなども特別に展示いたします。
みなさまのご来室を心よりお待ち申し上げます。
「大学での学びと学生生活」
【会期】2024年10月15日(火)~12月20日(金)
【時間】平日 10:00~16:00
【場所】本学附属図書館3階 大学史資料室
詳細はチラシをご覧ください。
