第23回東京学芸大学ホームカミングデー(東京学芸大学辟雍会 20周年特別企画)を開催しました

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 11月2日(土)、本学と本学の全国同窓会組織である辟雍会の共催により、第23回東京学芸大学ホームカミングデー(東京学芸大学辟雍会 20周年特別企画)を開催しました。
 今回は「紫式部と王朝文化― 大河ドラマ『光る君へ』より ―」と題して、本学名誉教授で『源氏物語』を中心に平安文学を専攻し、数多くの著書も執筆されている河添 房江氏を講師に招いて行い、当日は卒業生及び地域の方など約200人の参加で、会場が満席になるほどの盛況な会となりました。
 開催にあたり、國分学長と馬渕貞利辟雍会会長から開会の挨拶があり、その後、河添氏による講演が行われました。講演には、河添氏がお持ちになった唐物のレプリカを会場に陳列し、参加者がとても熱心に見ている場面も見受けられました。
 来場者からは「ゼミでご指導いただいた先生のご講演を懐かしく、また新鮮な気持ちで楽しみました。」「貴重なお話、とても面白かったです。」「大河ドラマをますます楽しめそうです。」「河添先生のお話を伺い、とても楽しく平安時代を知ることができました。」「講演のテーマも興味深く、話も分かりやすくて面白かったです。ホームカミングデーに、また参加したいと思いました。」など、多くの感想が寄せられました。

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河添 房江氏

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唐物のレプリカに見入る参加者

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会場の様子