11月9~10日、タイで行われたアジアラグビーセブンス大会に、韓国大会、中国大会に続いて日本代表(サクラセブンス)の一員として参加した岡元涼葉さんは、大会を通じて3トライを上げる活躍で優勝に貢献しました。
9日の予選でマレーシアに50対0、シンガポールに59対0、そして地元タイに33対12で勝った日本代表は、翌10日の準決勝で香港チャイナを19対10で下して決勝に進出しました。決勝は、前回敗れた中国との再戦となりましたが、26対7で勝利し、見事に金メダルを獲得しました。写真は、向かって左が岡元さん、右は同じ日本代表の石田選手(法政大)です。
これまでにも本学ラグビー部は、リオデジャネイロ五輪代表の谷口令子さん、リオ及び東京五輪代表の小出深冬さん、ワールドカップ代表の末結希さんの3人の女子日本代表を輩出し、岡元さんは4人めの日本代表選手となります。
なお、この遠征の様子は、以下のサイトで詳しく見ることができますので、ぜひご覧ください。日本ラグビーフットボール協会(https://www.rugby-japan.jp)。
本学ラグビー部は男子部員20名、岡元さん含む女子部員3名、トレーナー2名、女子マネージャー4名と人数は少ないのですが、大学院生も含めた学生主体のチーム運営で日々努力を重ねていて、岡元さんも、女子の練習や試合がない時には男子と一緒にトレーニングをし、また男子の試合でサポートスタッフとしても頑張ってくれています。
