ラグビー部の岡元涼葉さん(4年A類保健体育選修) 7人制ラグビー日本代表としてHSBC SVNS・パース大会で活躍

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 12426日、オーストラリアのパースで行われた世界大会HSBC SVNSに、日本代表(サクラセブンス)の一員として参加した岡元涼葉さんは、5試合すべてに出場して、5トライを上げる大活躍を見せました。
24日の予選でアイルランドに147、ブラジルに1912で勝利した日本は、予選最終戦でニュージーランドに敗れたものの準々決勝に進みました。相手は地元のオーストラリアで、力の差はいかんともしがたく035で敗れましたが、最終日の5位決定戦ではアメリカを2922の接戦で下し、これまでの最高成績の5位となることができました。写真は、激戦を終えてパースの夕日を背にした岡元さんです。
これまでにも本学ラグビー部は、リオデジャネイロ五輪代表の谷口令子さん、リオ及び東京五輪代表の小出深冬さん、ワールドカップ代表の末結希さんの3人の女子日本代表を輩出し、岡元さんは4人めの日本代表選手となります。
なお、この遠征の様子は、以下のサイトで詳しく見ることができますので、ぜひご覧ください。日本ラグビーフットボール協会(https://www.rugby-japan.jp)。
岡元さんは、海外遠征の合間をぬって本学ラグビー部の男子と一緒にトレーニングをし、また男子の試合でサポートスタッフとしても頑張ってくれ、先日行われた第75回全国地区対抗大学ラグビー大会でもサポートスタッフとしてチームを支え、優勝に貢献してくれました。卒業後のさらなる飛躍が期待されます。

ラグビー部の岡元涼葉さん(4年A類保健体育選修) 7人制ラグビー日本代表としてHSBC SVNS・パース大会で活躍