先端教育人材育成推進機構教師教育高度化ユニットでは、2025(令和7)年2月28日(金)に「大学は現場と連携してどのように教師を育てるのか」と題したシンポジウムをオンラインで開催しました。 前半は、実際に体験活動を行った学生の体験談も交え、本学の新たな実習科目である「自己創造のための教育体験活動」における取組の紹介を行いました。 後半のシンポジウムでは、中原 健聡氏(認定NPO法人Teach For Japan代表理事・CEO)、佐藤 歩氏(小金井市立本町小学校長)、佐々木 幸寿(本学理事・副学長/先端教育人材育成推進機構長)の3名のシンポジストが、教育現場と連携した教員養成のあり方等について、それぞれの立場から発表した後、意見交換を行い、学校現場での体験から得られる自律的な学びや、教育現場との連携の重要性について考える内容となりました。 ご参加いただいた方からは、認定NPO法人・学校・大学・学生それぞれの立場からの話を聞くことができ、非常に有意義な場だったといった評価をいただきました。 ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。
シンポジスト・学生による意見交換の様子