日付: 2025年06月16日(月)
1部 少子高齢化時代の教育と教員のあり方―韓国の事例から
(時間:10:20~12:00、場所:C401)
2部 AI時代の教育―XR・メタバース活用の教育・教材について
(時間:14:30~16:20、場所:第1会議室)
共催:東京学芸大学教職大学院・韓国晋州教育大学大学院・東京学芸大学XR/メタ―バス活用研究開発
「異文化理解」「英語」部
《お知らせ》
科学技術の発達で人類移動が激しい21世紀、人工知能(AI)の進化による社会構造や経済活動はもちろん、教育・教員・学校環境にも大きな変化がおきています。特に、少子高齢化が様々な影響を与えている韓国や日本は学校減少・地域消滅・労働力不足・外国人住民(児童生徒教育を含む)との共生・教員のあり方などが問われています。同じ社会状況にある両国で質の高い教員養成・次世代育成教育研究・開発に力を入れている東京学芸大学教職大学院と韓国の晋州教育大学大学院、そして東京学芸大学XR・メタバース活用教育開発Teamによる「教育」への情熱を織り成す学術研究交流会を開催することとなりましたので、ご案内申し上げます。
《次第》
1部:10:20~12:00(場所:C棟401号)総合司会:李修京(東京学芸大学 教授)
①少子高齢化が進む韓国で教員になるために(鄭暋暻, 晋州教育大学大学院)
②韓国青少年の精神健康(李正花、晋州教育大学大学院)
③日本の人権教育と多文化共生(林尚示, 東京学芸大学 教授)
2部:14:30~16:20 (場所:第1会議室) 総合司会:李修京 通訳:権秀賢(専門研究員)
*基調講演:AI時代の学びの革新(鈴木直樹, 東京学芸大学 准教授、Global Metaverse Laboプロジェクト代表)
*発表・報告部 司会:立田順一(東京学芸大学 特命教授)
①VR活用の英語教材開発報告(阿部始子, 東京学芸大学 教授; 福島崇, 同大学 特命助教)
②AIを活用した英語教育(崔智賢,晋州教育大学大学院)
③韓国の教育革新―デジタル教科書・チューター, edutech活用(朴恩貞,晋州教育大学大学院)
④日本の学校現場について(五島こころ, 東京学芸大学教職大学院)
・質疑応答、交流・歓談
《問い合わせ》 東京学芸大学Korea研究室・XR/メタバース活用教育開発「異文化理解」「英語」部
(企画担当:李修京 教授)連絡e-mail: skdragon@@u-gakugei.ac.jp (@は一つ)
