【こどもの学び困難支援センター】第29回公開研究会のお知らせ

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テーマ:こどもの自立・こどものウェルビーイング
日 時:2025年9月19日(金)17時〜19時
話 者:荻上 健太郎 氏(東京学芸大学 学長補佐、教育インキュベーション推進機構准教授、OECD日本共同研究プロジェクトリーダー)
場 所:オンライン開催(見逃し配信有)
概 要:子どもがよりよく生きる状態に向けた支援として「ウェルビーイング」は近年ますます大切な視点になってきています。また子どもの自立支援においては環境の提供やロールモデル、教育など大人の役割が欠かせません。ウェルビーイングは、恵まれた環境にある人がさらに充実した人生を目指す概念と捉えられがちですが、困難に直面する子どもにとっても、自分や社会の可能性を信じ、主体的に環境を変えていく力(エージェンシー)を培う過程にこそ価値があります。その道のり自体が「よりよく生きる」ことの一部であり、支援者や大人の役割、環境づくりを捉え直す視点が求められます。現場の困難さを踏まえつつ、子どもの未来への一歩を共に考えます。

オンライン開催で参加費無料です。参加にはお申し込みが必要です。
次のURL(センターHPのお知らせページに飛びます)からお申し込みいただけます。
https://suretgu.com/20250818/1385/

チラシ

【こどもの学び困難支援センター】第29回公開研究会のお知らせ