東京学芸大学で小・中・高の英語教員養成に関わるメンバーによる、小学校英語教育の研修です。
今回は、近年注目を集めている「生成AI」を活用した外国語学習と、聞いたことはあるけれどもう少し詳しく知りたい「インプット」と「アウトプット」に着目した言語活動の指導を扱います。皆様のご参加を心よりお待ちしております。
11月1日(土)13:00~15:00
スケジュール
13:00~13:55(講師:阿部始子)
生成AI×VR(Virtual Reality)を活用した外国語教育のこれから
仮想の異文化空間の中で、生成AIを活用したアバターと外国語で会話する教材の実践事例、また「スクールAI」を活用した双方向型言語活動事例をご紹介しながら、インターラクションを促す次世代型教材について、ご一緒に考えてみたいと思います。
13:55~14:45(講師:内野駿介)
言語活動中心の授業におけるインプットとアウトプット
言語活動を通してコミュニケーション力を育てるにはインプットとアウトプットが大事と言われても、むずかしそう...。そんなことはありません。第二言語習得理論をもとに、インプットとアウトプットの役割や効果的な取り入れ方についてご紹介します。
14:45~15:00(講師:粕谷恭子)
質問・意見交換
二つの講座についてのご質問を受け、意見交換を行います。
講師
阿部 始子(東京学芸大学)
内野 駿介(北海道教育大学)
対象
小学校で外国語活動・外国語を担当している現職教員
募集人数
40名(開催最小人数10名)
申込期間
〜2025年10月27日(月)23:59
参加費
¥2200(税込)
