本公演は、本学卒業生でパラリンピアンの西田杏さんをはじめ, パラスポーツコーチ、特別支援教育の専門家等を招き、特別支援教育とスポーツの新たな可能性をテーマとしたイベント、アート・アスレチック教育センター主催「ふれあう世界、こえる未来」を開催いたします。
障がいの有無や立場の違いをこえて「ふれあう」ことから生まれる学びや成長に焦点を当て、現場での実践報告や対話を通して、特別支援教育とパラスポーツの未来を考えます。
本学の学生・教職員、特別支援教育や体育・スポーツ関係者の皆様、大学近隣にお住まいの皆様にぜひご参加いただきたく思います。
【日時】2025年11月5日(水)15:30〜18:00
【場所】東京学芸大学 芸術館 学芸の森ホール
【定員】80名(来場者多数の場合は入場を制限する場合がございます)
【入場料】無料(入場の際にQRコードから参加者登録をお願いいたします)
【対象】本学の学生・教職員、大学近隣にお住まいの方、特別支援教育やスポーツに関心のある方
※寄附者の方には謝意としてお席をご用意いたします
(詳細:https://www2.u-gakugei.ac.jp/~caaae24/donation/)
【内容】 第1部|実践報告「特別支援教育とスポーツの現場から」
第2部|トークセッション「ふれあう世界、こえる未来」
-西田 杏さん-
本学教育支援専攻生涯スポーツコース卒業生(1期生)。競泳で2大会連続出場中のパラリンピアン。
在学中は、主にS8クラス選手として競技する。2018年から2019年にかけて世界パラ水泳連盟により、再クラス分け(クラスの再認定)が行われ、以降はS7クラス選手として競技を続ける。東京パラリンピックでは50mバタフライに出場し、8位入賞。日本選手団の旗手も務めたパリパラリンピックでは、混合4x50mメドレーリレー(運動機能障害)の第3泳者として7位入賞(日本新記録)に貢献する。現在、50mではS7(SB7を含む。)クラスにおける全泳法日本新を達成するなど、9つの日本記録を有する。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。

