11月1日（土）に千葉ポートアリーナで行われた講道館杯全日本柔道体重別選手権大会に、本学関係者が3名出場し、下記の通り3名とも第３位入賞を果たしました。3名とも入賞したことは素晴らしいことで、3名とも全日本柔道連盟強化選手に選出されております。また、髙野さんは12月6日（土）に東京で開催される国際大会、グランドスラム東京に日本代表として出場します。髙野さんは本学連合大学院博士課程にも在学中で、文武両道を実践しております。3名とも益々頑張ってくれると思いますので非常に楽しみです。（本学柔道部監督、久保田浩史）

48kg級　第3位　荒川朋花（ミキハウス、2022年度B類保健体育卒）
52kg級　第3位　落合倖（E類生涯スポーツコース3年）
57kg級　第３位　髙野綺海（日本エースサポート、2019年度B類保健体育卒） 

全日本柔道連盟HP講道館杯リンク
https://www.judo.or.jp/tournament/17882/

荒川さんのコメント
いつも応援ありがとうございます。怪我でなかなか道衣に袖を通せない日々が続きましたが、たくさんの出会いや支えがあってここまで戻ってくることができました。学芸大柔道部で学んだ、「自分らしさを大切に、柔道を楽しむこと」を噛み締めながら、これからも楽しみつつ上を目指して頑張っていきます！ 

落合さんのコメント
応援していただき誠にありがとうございました。これまで取り組んできたことに結果がついてきて、とても嬉しく思います。今大会の試合では長くなるケースが多く、苦しい試合もありましたが、チームのみんなや家族の応援がしっかりと聞こえ、「ここで負けられない」と自分を奮い立たせることができました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。この大会を通して、あらためて自分の柔道の良さも課題も認識することができたので、これからも成長できるよう、さらに稽古を重ねていきます。これからも応援よろしくお願いします。 

髙野さんのコメント
昨年の講道館杯一回戦敗退から自分と向き合い続け、この舞台に戻ってこられたことを嬉しく思います。ご指導くださる先生方、共に稽古に励む仲間や後輩、そして日頃より支えてくださる方々に心より感謝申し上げます。今大会で得た課題を糧に、次のグランドスラム東京では勝ち切れるよう準備を進めてまいります。また、研究活動にも真摯に取り組み、今年度中に学会誌への論文投稿を目指します。