福井健太郎さん(修士課程教育AI研究プログラム所属)が全国リハビリテーション学校協会の研究大会にて優秀発表賞を受賞しました

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10月18日(土)・19日(日)に福島県の医療創生大学にて開催された全国リハビリテーション学校協会 第38回教育研究大会・教員研修会において、修士課程教育支援協働実践開発専攻教育AI研究プログラム2年の福井健太郎さん(指導教員:新海宏成准教授)が優秀発表賞(教育方法部門)を受賞しました。

研究発表題目:動作観察の文章化課題の添削における生成AI活用の試み(口頭発表)
発表者:福井健太郎、新海宏成(東京学芸大学芸術・スポーツ科学系)
本研究では、リハビリテーション領域という人間の細かい動きを扱う専門性の高い内容の文章を生成AIがどれだけ精確に読み取り評価できるかという点において、その有用性と限界点を明らかにしました。生成AIは日進月歩の技術であるためあくまで現時点での結果となりますが、教員の業務効率化や学生への迅速なフィードバックといった点はあらゆる校種の教員に共通する現代的な課題であり、その解決にチャレンジした点が評価されたと思われます。
福井健太郎さん(修士課程教育AI研究プログラム所属)が全国リハビリテーション学校協会の研究大会にて優秀発表賞を受賞しました
福井健太郎さん(修士課程教育AI研究プログラム所属)が全国リハビリテーション学校協会の研究大会にて優秀発表賞を受賞しました