4月30日(木)、文部科学省の福田かおる大臣政務官が、廣田貢大臣官房文教施設企画・防災部計画課長らとともに、東京学芸大学を視察した。
福田大臣政務官は、佐々木幸寿学長の案内のもと、大学体育館および東京学芸大学附属小金井中学校を視察し、大学体育館では、空調設備が未整備であることによる授業・課外活動への影響や、夏季における安全面の課題について説明を受けた。
附属小金井中学校では、川島清美校長から、学校施設の老朽化の現状や課題について、現場の声として説明が行われた。あわせて、企業と連携したグラウンド整備や、学校施設の地域開放といった工夫についても紹介され、活発な意見交換が行われた。
視察後の会談では、佐々木学長から、附属小金井小学校について、ICTを活用したインクルーシブ教育を実践するための環境整備をコンセプトとして改修し、教育機能を強化した点や、小学校教員によるAIの授業活用事例などが紹介され、附属学校における特色ある教育研究を展開するための、今後の施設整備の在り方や、東京学芸大学が目指す方向性等について率直な意見交換が行われた。
福田大臣政務官からは、特に、東京学芸大学が取り組むリカレント教育について、多様な背景を持つ人材が教職を目指すための重要な取組であり、今後の展開に期待する旨の発言があった。これに対し佐々木学長からは、持続可能な事業とするため、自治体との連携を含め、工夫を重ねていきたいとの説明があった。
附属小金井中学校のグラウンドを視察する福田大臣政務官(中央)と佐々木学長(右)
意見交換の様子
