鈴木直樹准教授がIAHPEDS 2026 World Congressで口頭発表第2位を受賞

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IAHPEDS(International Alliance for Health, Physical Education, Dance and Sport)は、健康、体育、ダンス、スポーツに関する教育・研究・実践の発展を目的とする国際的な学術団体です。今回のWorld Congressは、「Breaking down barriers through sport, health, physical education and dance for everyone」をテーマに、世界各国の研究者、教育者、実践者が集い、体育・スポーツ・健康・ダンスを通じた包摂的な社会の実現に向けて研究交流を行う国際会議として開催されました。

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【写真1:授賞式の様子】
授賞式にて、口頭発表第2位の表彰を受ける鈴木直樹准教授

受賞対象となった発表は、"Using Motion Capture Data to Support Natural Science Perspectives on Movement in Physical Education" です。本発表では、体育授業における身体の動きをモーションキャプチャデータによって可視化し、理科や数学などの自然科学的な見方・考え方と結び付けながら、学習者が自らの動きを分析し、改善につなげていく教科横断的な体育授業研究の成果が示されました。

体育は、身体を動かすことを通して学ぶ教科であると同時に、力、角度、速度、軌跡、重心移動など、自然科学的な概念と深く関わる教科でもあります。鈴木准教授の研究は、こうした体育の学びをデータによって外化し、学習者が「感じた動き」を「見える動き」として捉え直し、さらに「解釈し、修正する」学習へと発展させるものです。体育科教育学と先端技術、さらに自然科学的な学びを接続する新たな教育実践として、国際的な学術の場で高く評価されました。

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【写真2:発表の様子】
モーションキャプチャデータを活用した教科横断的な体育授業研究について発表する様子

鈴木准教授はこれまで、体育科教育学、学習評価、ICTXRを活用した体育授業研究、国際共同研究などを精力的に推進してきました。近年は、AIVRAR、メタバース、モーションキャプチャなどの先端技術を活用し、体育の学びを他教科の知と結び付ける教科横断的な授業研究に取り組んでいます。今回の受賞は、こうした先進的な研究の意義が国際的に認められたものです。

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【写真3:授与された記念盾】
授与された "Best English Oral Presentation 2nd Place Award" の記念盾

また、同大会において、鈴木准教授は IAHPEDS Fellow にも認定されました。IAHPEDS Fellowは、健康・体育・ダンス・スポーツに関する教育研究分野において、優れた研究業績、学会活動への貢献、国際的な学術交流へのリーダーシップを有する研究者に与えられる栄誉ある認定です。

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【写真4IAHPEDS Fellow認定バッジ】
IAHPEDS Fellow
認定バッジ

口頭発表第2位の受賞とIAHPEDS Fellow認定を同時に受けたことは、鈴木准教授の研究成果と国際的な学術貢献が高く評価されたことを示す大きな成果です。

鈴木准教授は、「私の発表に関心を持ち、熱心に耳を傾けてくださった皆様に心より感謝しています。今回の受賞とFellow認定を励みに、今後も体育科教育学の発展と国際的な学術交流に一層努めてまいります」と述べています。

本受賞および認定は、本学における体育・スポーツ科学研究、教科横断的な教育研究、ならびに国際的な学術交流のさらなる発展につながる成果です。今後も、鈴木准教授の研究活動を通じて、体育授業の新たな可能性を世界に向けて発信していくことが期待されます。