東京学芸大学教育インキュベーション推進機構は、岡山大学大学院教育学研究科・教育学部と連携協定を締結しました

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 令和8年6月26日、東京学芸大学教育インキュベーション推進機構は、岡山大学大学院教育学研究科・教育学部と、教育・学びのイノベーションに関する研究及び産学連携の推進を目的とした連携協定を締結しました。

 本協定は、両者が有する教育研究資源や実践を相互に活用し、「遊び」や「好き」を起点とした学びの創造を軸に、新たな教育モデルの構築と社会への実装を目指すものです。具体的には、教育・学びのイノベーションに関する研究における協働、研究・実践に関する産学連携の促進など、多様なテーマにおいて連携を進めていきます。


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(左から原研究科長補佐・学部長補佐、西山研究科長・学部長、金子機構長、荻上センター長)


金子機構長:
本協定は、両者が目指す「遊び」や「好き」を起点とした学びの創造という共通の問題意識から実現したものである。
本学の教育インキュベーション推進機構内に設置された教育インキュベーションセンターが推進するExplaygroundにおいては、大学教員、学生、市民、企業、子ども等、多様な参加者が主体的に自らの興味や関心、課題を持ち寄り、「ラボ」と呼ばれるプロジェクトを創出する活動を展開している。そこでは、何かに没頭する中で得られる学び〈遊びから生まれる学び〉を重視し、その成果を新たな公教育モデルの形成へとつなげることを目指している。
岡山大学大学院教育学研究科においても、地域と連携した「岡山県北地域教育プログラム」や「海外研修プログラム『インターナショナル・チャレンジ』」、「プレイフルの会」等、多様な主体の連携による、「遊び」や「好き」を起点とした活動が積極的に推進されていると認識している。
今後は、大学教員や学生にとどまらず、企業や自治体、市民、子どもを含む多様な主体を巻き込みながら、「面白さ」を生み出す新たな学びのエコシステムを共創し、東京と岡山それぞれの地域で生まれる実践や挑戦を結び、「学びは本来面白いものである」という根源的な問いに対し、共に挑戦していくものである。


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(挨拶をする金子機構長)


西山研究科長・学部長:
本研究科・学部では、学生、大学院生、教員、学校、企業、地域、さらには中高生など、多様な主体が参加し、「面白い」「やってみたい」という思いを起点に探究を進める場として、Playful eLab(プレイフル・イーラボ)の構想を推進している。これは、教員のみが主体となる場でも、学生のみが主体となる場でもなく、関心をもつ多様な人々がつながりながら、「学びの新しい生態系」を形成していく試みである。
東京学芸大学教育インキュベーション推進機構は、Explaygroundをはじめ、産官学民および子どもたちとの協働による新しい公教育の創造と社会実装を先進的に推進してきた。その知見とネットワークに学び、協働できることは、本研究科にとって大きな力となるものである。
本協定を契機として、地域に根ざしながら全国へとつながり、さらに世界にも開かれた教育・学びのイノベーションを創出していくことを目指すものである。そして、そこから生まれる実践や研究成果を、学校、地域、社会へと還元していくことを強く期待するものである。


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(挨拶をする西山研究科長・学部長)


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(連携協定式後の意見交換会)