◆11月16日(金) 17:30〜
プレシンポジウム
「〜野外環境学習活動について、じっくり語り合おう〜」
話題提供:高野 孝子(NPO法人ecoplus代表理事)
◆11月17日(土) 10:00〜17:30
■開会の挨拶
実行委員長:古橋 源六郎(財団法人森とむらの会会長)
東京学芸大学地域と連携した環境学習推進委員長:
村松 泰子(東京学芸大学副学長)
山梨県小菅村長:廣瀬 文夫(全国源流の郷振興協議会会長)
■全体会1
1.シンポジウムの趣旨説明
木俣 美樹男(東京学芸大学教授)
2.多摩川をめぐるエコミュージアム活動の現場からの話題提供
事例報告1:野川と市民活動
講師:平井 正風(小金井市環境市民会議代表)
事例報告2:子どもと大人、まちとむらをつなぐ環境情報の学習ツール
講師:大前 純一(NPO法人ecoplus理事)
事例報告3:多摩川を生かした中・下流域のまちづくり
講師:横山 十四男(狛江水辺の楽校運営協議会会長)
事例報告4:多摩川源流大学の現状と今後
講師:宮林 茂幸(東京農業大学教授)
■展示 12:00〜13:30
個人や団体の活動や研究をポスターなどで展示発表し、人々の出会いと活動経験を交流する
■上映 終日
記録映像「多摩川流域の生き物〜浅川、谷地川を中心として〜」
制作:井上 録郎(日本自然保護協会 観察指導員・ESD日野 会員)
■分科会
多摩川の自然をめぐって展開されているいろいろな文化活動の経験を交流し、じっくり話し合います。
分科会1:多摩川流域の生き物と川遊び
講師:柴田 隆行(多摩川の自然を守る会代表)
川や川原での遊び、河川敷の利用の仕方、多摩川流域で生きる生物やこれをめぐる生物文化多様性の保全、外来生物の制御などについて話し合います。
分科会2:山村の暮らしとむらづくり
講師:土肥 英生(NPO法人グリーンネックレス代表)
農林水産業をめぐる山村の生活について経済の実情をふまえて話し合います。
分科会3:多摩川流域のまちづくり
講師:神谷 博(法政大学講師)
環境保全、災害防止、景観を考えたまちづくりについて体験に基づいて考えます。
分科会4:エコミュージアム・ネットワークづくり
講師:本木 紀彰(川崎市役所まちづくり局市街地開発部長)
多摩川流域住民や市民活動団体の連携、エコミュージアム活動の協働組織づくりについて話し合います。
■全体会2
各分科会のまとめ報告を聞いて総合的な話し合いをします。
■交流会
講義棟でのプログラム終了後、開催
(会場:環境教育実践施設多目的室)
【テント村】
学内外の学生向けに、16・17・18日はテント村を設営予定(広域避難所体験を兼ねて)
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