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「学芸大生がひらくサスティナブルな未来プロジェクト」報告(6)
ちえのわ農学校 実施報告書(PDF:422.05KB)
 活動テーマと実施グループについて

テーマ ちえのわ農学校
実施期間 平成18年4月22日〜平成19年1月13日
支援金額 4.0万円
活動グループ名 サークル ちえのわ
顧問教員名 木俣美樹男
代表者氏名 和田 綾子 (東京学芸大学 環境教育専攻 3年)

 活動の目的・概要

 子どもたちと共に食農文化体験活動を通じて「種から胃袋まで」の道のりをたどり「いのちを大切にする」という当たり前のことを見つめなおすきっかけづくりを目標に活動を行っています。

 対象は小学校4年生から中学校3年生までの計22人で、学芸大生だけではなく、他大生や社会人の協力のもと、年11回、多目的室や彩色園を中心に活動を企画・実践しています。


 活動の具体的内容

活  動  項  目

内  容  等

宿泊行事

(フィールドワーク)

宿泊を実施した第5回(8月18日・19日)の活動2日目において、小金井地区を散策しながら、市内の農家を訪問した。

秋冬野菜の栽培

第6回(9月16日)の活動から第10回(1月13日)まで、彩色園内を使用し、ひとりひとりの畑で白菜・大根・人参などの秋冬野菜の栽培を行った。

広報

第5回のフィールドワークのプログラムで、学芸大学生を対象に参加募集の広報活動を行った。

活動準備

活動日間の参加者との意思疎通や、保護者に対する事務資料の送付を目的に、数回にわたって封書を送付した。


 実施スケジュール

  時  期

活 動  内  容  等

平成18年 8月

宿泊行事(フィールドワーク)

9月

秋冬野菜の栽培(種まき)

10月

秋冬野菜の栽培(お手入れ)

11月

秋冬野菜の栽培(お手入れ)

12月

秋冬野菜の栽培(お手入れ・収穫)

平成19年 1月

秋冬野菜の栽培(収穫・料理)・報告書の作成


 協力者・協力団体

・共催:NPO法人 自然文化誌研究会
・後援:小金井市 教育委員会

 活動グループの設立の経緯と今までの実績

 2002年度より公開講座として開講されていた「ぬくい少年少女農学校」の学生スタッフが中心となってサークルちえのわを立ち上げ、2005年度より「ちえのわ農学校」を中心にサークル活動を展開しています。

 今年度も「第二期ちえのわ農学校」を開催し、昨年度の参加者の多くが今年度も活動に参加しました。

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