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「学芸大生がひらくサスティナブルな未来プロジェクト」報告(7)
モノを大事に、ずっと使ってもらいたい。そして、学祭でmyはしを使ってもらいたい。  実施報告書(PDF:339.63KB)
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 活動テーマと実施グループについて

テーマ モノを大事に、ずっと使ってもらいたい。そして、学祭でmyはしを使ってもらいたい。
実施期間 平成18年8月〜平成19年11月
支援金額 3.4714万円
活動グループ名 はしや
代表者氏名 白井 みか (東京学芸大学 F類 環境教育専攻 4年)

 活動の目的・概要

目的
 小金井祭で、「自分の箸を作る」ということや展示を通して、小金井祭を訪れた人たちに・ものを大切にすること ・ものづくりの楽しさ・文化・ふるまいといったキーワードについて考えるきっかけを与える。また、小金井祭で箸を使うことで、ごみの減量化をめざす。

概要
 小金井祭の4日間、講義棟の教室を借りて、箸作りの体験教室や、箸袋スタンプラリー、箸に関連した展示を行う。


 活動の具体的内容

活  動  項  目

内  容  等

箸つくり体験教室

小金井祭の4日間、講義棟教室で小金井祭来場者を対象に箸作りを行った。
また、箸袋スタンプラリーを行った。

展示

小金井祭4日間、講義棟教室で小金井祭来場者を対象に、箸に関連した展示を行った。
また、箸に関するミニ情報が載った「箸つくりかわら版」を配布した。

試作品作り・勉強会

小金井祭に向けて、箸の試作品作りを行った。
また、道具の扱いや、教え方について等の勉強会を行った。


 実施スケジュール

  時  期

活 動  内  容  等

平成18年 8月

試作品の研究

9月

展示内容の検討・展示パネルのデータ作成・配布物の内容検討・作成

10月

内装の検討・小物等の用意

11月

小金井祭での箸つくり体験教室・箸袋スタンプラリー・展示(展示パネルの作成)

12月

平成19年 1月

報告書作成


 協力者・協力団体

・木工研究室
・小金井祭実行委員会

 活動グループの設立の経緯と今までの実績

 青空教室で活動していたメンバーが中心となり、4月にグループを結成した。my箸を持ち歩くことを提案し、ごみ減量化を進めることを提言したいと考えた。さらに、モノの大切さや文化を多くの人と考える機会を作り、伝えていく場として小金井祭に出展することを計画した。
 小金井祭での出展が決定し、活動に賛同してくれるメンバーとして、主に美術科・環境教育の学生が集まった。
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