ホーム > 関連授業 >  過去のプロジェクト学習科目 一覧  > 高齢者、障害児・者と地域 > 応用2
応用2コミュニケーションバリアを超えて (2007年度後期)
○担当教員 : 澤 隆史 (総合教育科学系 特別支援科学講座 発達障害学分野 准教授)
○曜日時限: 金曜2限 / ○教室: S棟 202教室 / ○学年: 2年生
 ねらいと目標

 障害者や高齢者が地域での生活を営む上では、克服すべき様々な物的・心的バリアが考えられる。この授業では、特に人と人とのつながりをことばを通じたコミュニケーションという観点からとらえ、コミュニケーションを妨げる様々なバリアについて体験を通じて学習し、バリアを克服するためにどのような考え方や取り組みが必要かという点について理解を深めることをねらいとする。


 内容

・ことばの仕組みやコミュニケーションの成り立ちについて講義を通じて説明する。

・言語・コミュニケーションの発達と障害について講義による説明をする。

・伝わりにくい状況を様々なシミュレーションによる体験を通じて考える。

・伝わりにくい状況を克服する方法についてディスカッション等を通じて考える。


 参考文献

必要に応じて、随時紹介する。


 授業スケジュール

1  オリエンテーション       

2  ことばの仕組み(1)        

3  ことばの仕組み(2)        

4  言語・コミュニケーションの発達(1)12 総括

5  言語・コミュニケーションの発達(2)13 試験

6  言語・コミュニケーションの障害(1)   

7  言語・コミュニケーションの障害(2)   

8  言語・コミュニケーションの障害(3) 

9  バリアの克服について考える(1)

10 バリアの克服について考える(2)

11 バリアの克服について考える(3)

ページトップへ戻る