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応用2まちの願いをかたちに:地方自治と公共サービス (2007年度後期)
○担当教員 : 牧野 文夫 (人文社会科学系 社会科学講座 経済学分野 教授)
○曜日時限: 金曜2限 / ○教室: S棟 203教室 / ○学年: 2年生
 ねらいと目標

1)まちの形成には,地方自治,地方財政などと密接に関わっている。応用2では,まちのさまざまな願いを集約し,まちを支えている,行政・経済的仕組みについて理解し,現状の問題点や改革の方向性について考察することを目標とする。

2)受講生個人のプレゼンテーション能力を高める。


 内容

下の点を軸にすすめていく。

 授業の前半は

・地方自治の行政組織・財政をめぐって

・住みよいまち作りと都市計画をめぐって(国立マンション訴訟、真鶴町「美の条例」を事例として)。

・地方分権と地域活性化への取り組みの事例検討(地域通貨を事例として)

 後半は、受講生による「わが町紹介」というタイトルで、「現在住んでいる町あるいはふるさと」を紹介する発表を行ってもらう。報告時間は、1人20〜25分程度で1回3〜4人ずつ行う。原則としてパワーポイントを使い、図表、写真などをおりまぜる。報告内容はとくに指定しない。


 参考文献

資料を配付する


 授業スケジュール

1〜4  地方分権化時代の地方行財政、 

      住みよいまち作りと都市計画、

      地域通貨は地域再生の起爆剤となるか。

5〜15 「わが町紹介」のプレゼンテーション

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