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フィールドワークへの誘い:<まち>のモザイク−住む・学ぶ・生きる−
○コーディネーター : 高田 滋
 授業全体の特徴と内容
 多くのみなさんは,小学校で商店街めぐりや工場見学,郷土学習などを経験しています。このプロジェクト学習では,それら教科学習や特別活動を総合学習へと展開させていく手がかりを提供することを目的としています。

 <まち>は,文化的・時代的に多様で重層的な内容を持っています。また,いろいろな人が働き・住み・生活しています。4つの学習科目では,モザイク模様の<まち>を,<まちの枠組み>−かたち(地理的空間)と仕組み(社会的・経済的空間)−,<まちの仕組み>−公(public)と私(private)−,<かたちをつくる>−記憶と専門性−,<まちの人々>−労働と活動−といった視点から読み解いていきます。

 <ま ち>を知るためには,それらの視点を通じて,実際のまちを観察し,人々の声に耳を傾けるフィールドワークが欠かせません。総合演習では,具体的な<まち> を題材に,4つの学習科目を学ぶ前とはひと味ちがった視点から,<まち>の姿をとらえたガイドブックを作ってみましょう。そこで作るガイドブックは,将来 みなさんが担当する総合学習にむけてのガイドブックにもなるはずです。 
2006年  
基礎1
(07年度前期)
テーマ
担当教員
清水 洋行 (人文社会科学系 社会科学講座 社会学分野 講師)
基礎2
(07年度前期)
テーマ
担当教員
高田 滋 (人文社会科学系 社会科学講座 社会学分野 教授)
応用1
(07年度後期)
テーマ
担当教員
椿 真智子 (人文社会科学系 人文科学講座 地理学分野 准教授)
応用2
(07年度後期)
テーマ
担当教員
牧野 文夫 (人文社会科学系 社会科学講座 経済学分野 教授)
総合演習
(08年度前期)
テーマ
担当教員
清水 洋行 / 高田 滋 / 椿 真智子 / 牧野 文夫
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