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住みつづけたい地域の学び
―武蔵野の自然、文化、社会を探索しながら―
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2008年5月1日 「住みつづけたい」理由とは〜国分寺崖線と武蔵国分寺跡地巡検
(プロジェクト学習科目2 住みつづけたい地域の学び―Place Attachmentからの始まり)

崖線を降りると湧水が

武蔵国分寺跡地にて

人がある地域に「住みつづけたい」と思う理由、その移り変わりを探る巡検が行われました。武蔵国分寺公園から出発し、国分寺崖線に残る斜面林や崖下の湧水群(真姿の池)を見学、閑静な散策路「お鷹の道」を歩いて武蔵国分寺跡地へ。縄文時代は「水」を容易に得られる崖線付近こそが「住みつづけたい地域」であったこと、その後の地域の歴史の変遷などに関する興味深いレクチャーに耳を傾け、今後の学習に思いを馳せる学生たちでした。
(報告:多摩川エコモーション研究員 二ノ宮)
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